卒業生の姿

経済学部経済学科

岩谷さん
岩谷 晴香 さん (2018年度卒)
勤務先/福井鋲螺株式会社 総務部

やりたいことは何だって挑戦!全力でやり切った濃密な4年間

 世界と取引をしている会社で国際的な業務に携わりたいと思い、英語力を活かして働ける今の会社に入社しました。総務として社員が安心して働ける環境作りに取り組んでいます。一般的な総務業務のほかに、海外の大学生を対象としたインターンシップ業務支援、国際営業スタッフを含めた人材の採用活動、英語翻訳作業など、学生時代に身につけた英語力を活かした業務を行っています。
 経済政策のゼミでは、日本の奨学金問題やAIの労働市場への導入をテーマに、経済学のどの理論でどう解決に導くのかをグループで議論し、ゼミコンに参加しました。意見をまとめる苦労はありましたが、賞をいただけたことはいい思い出です。県大は先生との距離が近く、自分からも積極的に多くの先生や職員の方と交流して、就活や留学についても様々なアドバイスをいただけました。勉強のほか、部活動やカナダ留学、教員免許取得など、私は4年間でやりたいことを全てやりました。それらの経験で身につけたプレゼン力や英語力、人との関わり方などは、今の仕事に欠かせないものになっています。やってみたいことがある人もない人も、県大で色んなことに挑戦して、自分の可能性を広げてください!
 

経済学部経営学科

角谷さん
角谷 颯太 さん (2018年度卒)
勤務先/株式会社TOP 営業部営業課

生きた学びと多くの出会い ここから始まる成長の物語

 モータの製造・販売を行う会社の営業として、お客様の要望に近いモータを提供できるよう、社内での橋渡し役を担っています。若手にも展示会への参加や海外出張などの最前線に立つ機会が与えられ、日々モチベーション高く働けています。大学では高校とは違い主体性が求められますが、社会人となった今、自分で判断し、どう動くか考えることは大切なことだと感じています。
 県大では「トヨタ生産方式にまつわる日本のモノづくり」を研究していました。自動車工場や県内製造業の工場を見学して、生の声や雰囲気を肌で感じることができましたし、あまり知らない中小企業でも全国に誇れる企業があると知れたことは、将来の選択の幅を広げてくれました。経済学部は県内企業との活発な交流があり、就職率も高いので、県内就職希望者には特におすすめです。
 県大は県外出身者も多く、学部を問わず様々な出会いがあります。ぜひ出会いを大切に、交流の裾野を広げて欲しいと思います。大学に入ることはゴールではなく、人として成長していく為のスタートです。やりたいことがあったら勇気を持ってチャレンジしましょう!
 

生物資源学部生物資源学科

高桑さん
高桑 正寛 さん (2013年度卒)
勤務先/株式会社田中化学研究所 製造技術部

勉強も大学生活もバランスよく!じっくりと自分を見つめる4年間

 電気自動車などのバッテリーの正極材料を作っている会社で、新製品の量産ラインの構成の提案や、実際の製品の試作・量産に携わっています。自分が提案した量産ラインでモノづくりが行われているのを見るのは大きな達成感を感じます。大学で学んだ「分析化学」の知識だけでなく、大学で培った能動的に挑戦する力や物の考え方は、今の仕事での課題解決に大変役立っています。
 入学当初は微生物に興味があったのですが、学ぶうちに分析手法に興味を持つようになり、4年次の研究室選びでは微生物ではなく分析化学へ。生物分野を幅広く学べるので、学ぶうちにやりたいことが変わっても柔軟に対応できるのがこの学科のいいところです。また、各分野が協力し、共同研究が行われている点も魅力ですね。
 少人数制の和気あいあいとした環境で先生のきめ細かい指導を受けられ、大切な友人たちにも出会えました。県大は勉強・大学生活両方の魅力がバランスよく詰まっています。将来やりたいことをまだ明確にできていない人も、のどかな福井という土地でゆっくりと自分を見つめながら、4年間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
 

海洋生物資源学部海洋生物資源学科

中野さん
中野 光 さん (2019年度卒)
勤務先/福井県内水面漁業協同組合連合会 技師

地域に根付く生き物や食品に新たな価値を創造する学び

 昔から魚が好きで魚に関する仕事をしたいと考えており、進学した水産高校での県大との共同研究を通して、教授や県大生に強い憧れを感じて進学しました。
 県内河川の水産資源の増大や河川生態系の保全、内水面漁業の活性化に取り組みたいと思い、今の仕事へ。今は主に放流用アユの生産や外来魚駆除の業務を担当しています。自分たちが育てたアユが放流され、関係者の皆様の喜びの声を聞くと非常にやりがいを感じます。
 卒業論文ではアラレガコを研究し、堰の河川への影響の実態や増水がもたらす効果を学びました。フィールドワークは大変でしたが、器具の扱い方やデータの取り方などは仕事でも役立っています。先生方の厳しくも的確な指導により、卒業論文は最優秀賞を受賞できました。
 県大は幅広いテーマの中から研究室を選べるので、興味を惹かれる出会いがきっとあると思います。また、地域に親しまれている生き物や食品を研究し、そこに学術的なメスを入れることができるのは、この大学の魅力です。これからも地域の宝に新たな価値を見出すことで、県民に親しまれる大学であってほしいと思っています。
 

看護福祉学部看護学科

安川さん
安川 和宏 さん (2018年度卒)
勤務先/福井市健康管理センター

病気になる人を減らしたい!県大で見つけた新たな夢

 家族の病気をきっかけに看護師に関心を持ち、思い立って社会人から県立大学に入学しました。周囲との年齢差はありましたが、講義はグループワークが多く、協力して学ぶ中で友達の輪が広がりました。また、少人数教育のため先生方の指導も手厚く、他学部の先生とも積極的に交流するようにしていたので、人との関わりやつながりを通して、新しい発見や学びを得ることができました。
 看護の学びの中で、疾患を未然に防ぎ、病院にかかる人を減らしたいと思うようになり、今は行政保健師として、成人の健康相談や健康教育などの保健活動をしています。「対象者の強みを見つけ、それを伸ばす」という大学で学んだ対象者との関わり方は、仕事をする上で今も大切にしています。
 新型コロナウイルス感染症の流行初期には、保健所にて各種対応業務にも携わり、大きな経験になりました。感染収束に向けて、保健師としてできることを今後も考え続けていきたいと思っています。
 人生はいつも今がスタート!何かをやりたいという熱い思いがあるなら、失敗を恐れず挑戦してみましょう。
 

看護福祉学部社会福祉学科

牛塲助教
牛塲 裕治 さん (2002年度卒)
勤務先/福井県立大学看護福祉学部社会福祉学科 助教

県大だからこそ得られる一生もののつながり

 この春より社会福祉学科の教員として、新たな一歩を踏み出したところです。以前は、精神科病院でソーシャルワーカー(SW)として、勤務しておりました。地域の包括的な支援のために、地域の精神科クリニックや総合病院等との連携体制を構築していました。地域への働きかけで地域が変わり、人々の生活に貢献できていると実感できる、とてもやりがいのある仕事でした。
 大学時代、卒業論文を指導してくださった先生は、私の考えを否定することなく、私のペースに合わせて根気強く指導してくださいました。そのかかわり方は、その後現場でクライアントの方とかかわる際の手本となりました。また、現場のSWを経験した後、SWを育成する教員になられた先生自身も、私の人生の手本となっています。これからは伝える立場になりますが、前職の経験だけでなく、これまでのあらゆる経験を活かし、SWの育成に努めていきたいと思います。
 県大で得られる学生同士や教員とのつながりは、勉強や遊び、就職活動、国家資格受験だけでなく、卒業後も皆さんの支えとなる一生の財産です。そんなつながりをここで一緒に作りませんか?県大でお待ちしています!

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