学部・大学院看護福祉学部

専門知識と根拠に基づく実践力と創造力を修得

看護学と社会福祉学の両分野が連携し、地域における保健・医療・福祉活動に役立つ、専門知識や技術を身につけます。そして、根拠に裏づけられた確かな実践力と幅広い創造力を兼ね備えることで、専門業務をけん引し、活躍できる人材を育成しています。
これからの時代、療養の場は病院から地域へ、予防から看取りまで暮らしの場を基点にした看護や福祉の提供が求められます。
医療や予防的な視点から地域の人々を支援できる看護職、制度や社会資源から地域の人々を支援できる社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格の取得を目指したいという志のある方には最適な環境です。

看護福祉学部では

人の健康・生活を支援する実践の科学という共通点を持つ2学科。互いの関係性を深く知る機会を得ることで、それぞれの専門性を理解し、パートナーとして連携しながら、少子高齢化社会のニーズに適した実践力を修得できます。

様々な国の看護・福祉環境を肌で感じ、創造力を養う

フィンドレー大学交換留学

外国の看護文化を知りたい!
本学では国際学術交流として、世界各国の大学と提携、交換留学制度を設けています。そこに2017年から、アメリカのフィンドレー大学が加わりました。今年はまず、本学がフィンドレー大学の学生受け入れました(6月に約20日間)。学内や医療施設の見学、特別講義、発表会などに加え、観光や歓迎会なども企画しました。看護学を学ぶ学生と教員が来学するにあたり、「福井を知ってもらおう!」と、看護学科の学生が様々な企画を考案しました(右記参照)。
それぞれの国の看護福祉の現場や文化などの比較をしながら多くのことを学び、経験し、この経験を生かせれば、夢を広げるヒントやチャンスにもつながります。
他国の看護福祉のことを知り、体験することは、驚きや発見の連続かもしれません。でもそれらはより高い専門職のためのヒントやアイデアになるのです。
看護学科学生考案の"おもてなし"福井を紹介!
企画委員は16名。参加の動機は、「海外に興味がある」「看護の考え方を知りたい」「日本の医療に生かしたい」などいろいろ。打ち合わせでは「お祭りや駄菓子、郷土料理などを通じて、日本や福井の文化を知ってもらい、楽しく過ごしてほしい」「フィンドレーは海がない街なので、東尋坊や小浜の海をぜひ見てほしい」などの意見も。

マレーシア研修

10年以上続く研修
現地のNPO職員(左側の2人)からも話を聞きました。
日本とは宗教や民族構成(多民族)、経済発展のステージが異なるマレーシア。海外の福祉現場の見学と異文化経験、英語での交流を目的に2005年から現地研修を続けています。
「自然豊かな児童養護施設では、個人の部屋ではなく"家"があって驚き!自主性を尊重してるようです」。
驚き・発見・再確認
坪田美香さん
社会福祉の根本(大切なこと)は万国共通。それは、"その人の目線に立ち傾聴し、ニーズをくみ取ること"です。マレーシアは多民族文化で難しい面も多いようですが、根本を忘れずにいることで暮らしやすく、生きやすい社会、国家になっているのだと思います。

卒業生の生き方に学ぶ

海外経験で実感した看護師育成のやりがいと看護の奥深さ

福井県立病院 救命救急センター 柏谷 愛(2006年 看護福祉学部卒)