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高野 翔たかの しょう

プロフィール

所属 地域経済研究所
職名 准教授
研究室 地域経済研究所 研究・交流棟203号室 (内線 )
E-mail takano (末尾に「@fpu.ac.jp」をつけてください)
ウェブサイト
最終学歴 Schumacher College, Economics for Transition (修士:Master of Arts)
学位 Master of Arts
所属学会 ウェルビーイング学会 理事、日本都市計画学会
職歴 2009 JICA(国際協力機構)職員(-2020)
2020 福井県立大学 地域経済研究所 准教授(現職)

研究活動

専門 まちづくり / 公共政策
研究活動の紹介 地域の幸せ・ウェルビーイングに関する研究
〇 ウェルビーイングを増進する場づくり(居場所と舞台)の研究をしています。
〇 人々のウェルビーイングを測定し自治体政策に活用する研究をしています。
〇 市民がまちをたのしみまちをはぐくむことができる新しい都市論の研究をしています。
キーワード ウェルビーイング、まちづくり、場づくり、市民都市論、創造的自治体論、内発的発展論

著書・論文

【研究論文】
〇「ウェルビーイングの視点からの福井県の地域づくりの課題と可能性―福井県県民アンケートの調査結果からの考察―」『ふくい地域経済研究 第36号』p111-126, 2023年
〇「ウェルビーイング自治体政策における居場所と舞台の場の概念の活用可能性の考察― 福井県越前市におけるウェルビーイング調査をもとに ―」『ふくい地域経済研究 第35号』p11-26, 2022年
〇 「ウェルビーイングの概念の自治体政策への適用可能性と課題に関する考察
― 福井県永平寺町におけるウェルビーイング調査をもとに ―」『ふくい地域経済研究 第33号』 p41-59, 2021年
〇 「Social Capital cultivates “Fruits of Happiness” in Eastern Bhutan」『Bhutanese Journal of Agriculture』(共著) 2018年

【調査報告書・小冊子】
〇 「新型コロナウイルス感染症に関する永平寺町生活実感調査報告書」地域経済研究所 2021年
〇 ウェルビーイングレポート日本版2022「第二章: 国際社会におけるウェルビーイングの歴史的変遷」ウェルビーイング学会 2022年
〇 ウェルビーイングレポート日本版2022「第五章: 日本のウェルビーイング実感の測定」ウェルビーイング学会 2022年
〇 永平寺町ビジョンガイドブック「ととのうまち永平寺町 vol.1」福井県立大学・永平寺町 2022年
〇 永平寺町ビジョンガイドブック「ととのうまち永平寺町 vol.2」福井県立大学・永平寺町 2023年

【著 書(共編著及び分担執筆)】
〇 『Community Travel Guide 福井人』(共編著) 英治出版 2013年
〇 「ブータンレポートGNHの現場から」『GNH研究(3) GNH研究の最前線』(分担執筆)p101-104, 2016年
〇 Ryosuke Shibasaki, Sho Takano「Chapter 13 Disaster intelligence: Using geospatial technology to improve resilience in developing countries」『Disaster Risk Reduction for Economic Growth and Livelihood』(分担執筆)p259-270, 2015年

【寄稿】
〇 「国連の世界幸福度報告書から読み取る日本・福井の地方創生への着眼点」(福井県立大学地域経済研究所『ふくい地域経済研究 第34号』p37-44)2022年
〇 「ウェルビーイング(Well-being)の公共政策への展開に関する考察 ―ブータン王国のGNHの事例を参考にして―」(福井県立大学地域経済研究所『ふくい地域経済研究 第32号』 p27-34)2021年
〇 『ふくい日曜エッセー 時の風』福井新聞 2022年
〇 『ブータンな生き方(全12話)』福井新聞 2015-2016年

【シンポジウム・基調講演】
〇 第2回 日経Well-beingシンポジウム ーパネルディスカッション「社会指標・政策」ー 2021年
〇 第3回 日経Well-beingシンポジウム ーアカデミアセッション 「ウェルビーイングの現状と未来 ~学術界・産業界の取り組みについて~」ー 2022年
〇 第4回 日経Well-beingシンポジウム パネルディスカッション 「地域・自治体のWell-being」 ー 2022年
〇 ウェルビーイングシンポジウム(主催:福井新聞社) 基調講演「未来社会への道しるべとしてのウェルビーイング」ー 2023年
〇 経済同友会 中央日本地区会議 基調講演「ウェルビーイングを起点にした地域づくり」ー 2022年

社会・地域活動

【地域づくり活動】
〇 市民大学「ふくまち大学」のまちの学長/総合プロデューサーを担当
〇 「未来の幸せアクションリサーチ」(福井新聞・日立京大ラボの協同研究)にてクリエイティブディレクターを担当。県民参加型で地域の幸せ/ウェルビーイング指標を作成し、AIを活用し幸せ実感ある未来社会シナリオを提示
〇 豪雪による福井市財政難で中止・削減された事業を市民参加型で復活させる地域未来づくり「できるフェス」の企画・開催 (グッドデザイン賞2019受賞)
〇 人の魅力を紹介する地域活性型観光ガイドブック「Community Travel Guide福井人(英治出版, 2013)」の発刊(グッドデザイン賞2013受賞、READY FOR of the year 2012クリエイティブ賞)

【外部委員・講師等】
〇 ウェルビーイング学会理事
〇 越前市総合計画審議会会長
〇 福井市まち・ひと・しごと人口ビジョン・総合戦略推進会議委員
〇 永平寺町まち・ひと・しごと創生総合戦略検証委員会委員
〇 小浜市食育推進会議委員
〇 福井県国際交流協会理事
〇 福井ライフ・アカデミー共催講座協議会委員
〇 相模女子大学大学院社会起業研究科(専門職大学院)アドバイザリーボード

教育活動

担当科目 導入ゼミ「地域ビジョン論」
教養ゼミ「永平寺町学ー地域ビジョンをつくるー」
オフィスアワー
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど 〇 幸せ・ウェルビーイングに関する調査及び自治体政策に関するテーマ
〇 地域ビジョン及びまちづくり・場づくりに関するテーマ

その他