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久米真代くめ まさよ
プロフィール
研究活動
| 専門 | 老年看護学 |
|---|---|
| 研究活動の紹介 | 認知症疾患に罹患した高齢者の方々の“がんの痛み”の評価尺度の開発や血液透析を受けている方々のケア、身体疾患の悪化により入院した方々の生活機能に関する研究を行っています。臨床で気になる現象に着目し紐解き、看護を創り出すことを目指しています。 |
| キーワード | 認知症看護 がん 血液透析 生活機能 |
著書・論文
著書：
「Contributions to the Local Community Through the University」（共著,IntechOpen,2022）
「最新 老年看護学第4版」（共著,日本看護協会出版会,2022）
「健康生活科学」（共著,福井県立大学，2021）
「認知症Plus身体疾患」（共著,日本看護協会出版会,2020）
「最新 老年看護学第3版」（共著,日本看護協会出版会,2016）
「認知症の人の生活行動を支える看護 エビデンスに基づいた看護プロトコル」（共著,医歯薬出版株式会社,2014）
論文：
加藤泰子,高山成子,久米真代：レビー小体型認知症の人に出現する認知機能変動の観察指標（原案）の作成と内容妥当性の検証.石川看護雑誌,18,34－46,2021.
宮川充子,久米真代,高山成子：認知症高齢者における薬の認識と理解に関する研究.日本認知症ケア学会誌,19(2),408－418,2020.
久米真代,高山成子,磯光江,大津美香,渡辺陽子：血液透析の時間経過に伴う認知症高齢者の言動の変化と苦痛の評価.老年看護学,25(1),57－67,2020.
Otsu H., Inoguchi T., Moriyama M., Takayama S., Watanabe Y., Kume M.: Characteristics of patients with decreased cognitive function undergoing treatment for acute exacerbation of chronic heart failure －Basic survey for standardization of nursing to prevent discontinuation of treatment－. Scientific research publishing,10,667-690,2018.
磯光江,森田聖子,久米真代,高山成子：血液透析療法を受ける認知症高齢者に対する透析看護認定看護師の困難と工夫.日本腎不全看護学会誌,18(2),92－100,2016.
久米真代,高山成子,小河育恵,加藤泰子,久保田真美：がんに罹患した中等度から重度認知症高齢者の痛みの表現.ホスピスケアと在宅ケア,24(2),72－83,2016.
森田聖子,中村美穂,落合庸子,久米真代,小高祥子,小林宏光,高山成子：認知症高齢者における急性疼痛に対する唾液アミラーゼ活性値の反応～大腿骨転子部骨接合術後の移乗動作前後での比較～.石川看護雑誌,13,62－73,2016.
久米真代,高山成子,小河育恵,加藤泰子,久保田真美：がんに罹患した認知症高齢者に対する疼痛の観察・判断に関する看護師の困難と工夫.石川看護雑誌,12,45－52,2015.
久米真代,高山成子,西山みどり：認知症高齢者の入所後の適応プロセス―居室開放型種施設での適応行動の観察から―.神戸市看護大学紀要,14,11-0,2010.
青山岸江,中嶋和子,稲垣美香,栃尾澄子,角谷恵子,久米真代,松岡千代：介護老人保健施設における行動障害を伴う認知症高齢者への関わり デイルームにおける食事・おやつ場面におけるケアスタッフのかかわりからの抽出.日本看護学会論文集 老年看護,39,228-30,2009.
久米真代,高山成子,丸橋佐和子：中等度から重度の痴呆患者がなじんでいくプロセスに関する研究.（老年看護学,9(2),124－132,2005.
社会・地域活動
レビー小体型認知症サポートネットワーク石川 代表（2016年～）
教育活動
| 担当科目 | 【学部】老年看護学概論・老年看護学・老年看護学演習・老年看護発展セミナー・老年看護学実習・卒業研究 【大学院】老年看護学特論・老年看護学演習・老年看護学特別研究 |
|---|---|
| オフィスアワー | 随時（メール等にて事前に日時調整） |
| 相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど | ・認知症高齢者の苦痛を緩和する看護 ・身体疾患をもつ認知症高齢者の看護 ・認知症の人とのコミュニケーションなど |