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濱野 吉十はまの よしみつ

プロフィール

所属 生物資源学部 / 生物資源学科生物資源学研究科
職名 教授
研究室 生物資源学部棟BW408号室 (内線 3408)
E-mail hamano (末尾に「@fpu.ac.jp」をつけてください)
ウェブサイト https://applied-microbiology-fpu.com
最終学歴 富山県立大学大学院・工学研究科・生物工学専攻　博士後期過程修了
学位 博士 （工学） 富山県立大学 2002年
所属学会 日本農芸化学会、日本放線菌学会、日本生物工学会
職歴 1998年4月　　日本サノフィ（現、サノフィ・アベンティス）
2002年4月　　University of Arizona, Research associate
2003年10月　 福井県立大学生物資源学部 　助教
2008年4月　　　同 　　　　　　　　　　　講師
2011年4月　　　同 　　　　　　　　　　　准教授
2015年4月　　　同 　　　　　　　　　　　教授
現在に至る

研究活動

専門 応用微生物学、 天然物化学、生物化学、 分子生物学
研究活動の紹介 微生物である放線菌は、医薬品となる化合物（抗生物質、抗がん剤、抗ウイルス剤、 血中コレステロール低下剤など）を生産し、また、産業上重要な化合物や酵素などの天然資源の宝庫と言われています。このような放線菌の能力を最大限に利用することを試みるため、次の基礎的な研究を行っています。
（1）放線菌の生産する二次代謝産物の生合成酵素・遺伝子の解析
（2）有用酵素の探索と有用物質の工業生産への利用
（3）微生物が生産するバイオポリマーの探索と用途開発
キーワード 放線菌 微生物 天然物 二次代謝産物

著書・論文

こちらを参照してください

researchmap
　　　https://researchmap.jp/hamano_reseach

Google Scholar
　　　https://scholar.google.co.jp/citations?hl=ja&user=HxSY0qMAAAAJ

社会・地域活動

日本農芸化学会
　　理事（2023年度−継続中）
　　本部　広報委員長（2021年度−継続中）
　　本部　広報委員（2016年度−継続中）
　　本部　学術活動強化委員（2017−2020年度）
　　中部支部　参与（2016−2017年度、2021年度−継続中）
　　中部支部　幹事（2018−2020年度）

日本生物工学会
　　理事（2017−2020年度）
　　代議員（2006年−継続中）
　　英文誌（Journal of Bioscience and Bioengineering）編集委員（2011−2015年度）

日本放線菌学会
　　理事（2016−2019年度）

日本生化学会
　　英文誌（Journal of Biochemistry）advisory board（2015年−継続中）

文部科学省
　　科学技術専門家ネットワーク 専門調査員（2018年−継続中）

バイオインダストリー協会
　　「バイオサイエンスとインダストリー」編集委員（2019−継続中）

教育活動

担当科目 学部
　一般微生物学、応用微生物学II、生物有機化学、微生物学実験、分子機能科学演習、専攻演習、卒業論文

大学院博士前期課程
　微生物機能学、天然分子機能学、分子機能科学専攻演習 I, II、分子機能科学専攻実験I, II

大学院博士後期課程
　分子機能科学特別演習
オフィスアワー 17時−18時
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど 微生物について
微生物が生産する化合物について
微生物の遺伝子工学について
微生物が生産するバイオポリマーについて

その他

受賞歴
　2018年　天野エンザイム研究奨励賞
　2015年　長瀬研究振興賞
　2015年　日本学士院学術奨励賞
　2015年　日本学術振興会賞
　2014年　福井県科学学術大賞
　2013年　酵素工学研究会奨励賞
　2010年　日本農芸化学会奨励賞
　2008年　日本放線菌学会浜田賞（奨励賞）
　2002年　日本農芸化学会論文賞