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教員情報
看護福祉学部 / 社会福祉学科 教授

きた あけみ北 明美

プロフィール 研究活動 主な著書・論文 主な社会・地域活動 教育活動 その他

プロフィール

生年月日1954年8月6日
所属看護福祉学部 / 社会福祉学科
看護福祉学研究科
職名教授
研究室看護福祉学部棟551号室 (内線4551)
E-mailakemi (末尾に「@fpu.ac.jp」をつけてください)
最終学歴京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学
所属学会

社会政策学会、フェミニスト経済学会、経済理論学会

職歴

1997 大月市立大月短期大学専任講師
1998 大月市立大月短期大学助教授
2001 福井県立大学看護福祉学部講師
2005 福井県立大学看護福祉学部助教授
2007 福井県立大学看護福祉学部准教授
2010 現職

研究活動

専門社会保障論、 社会政策論、 労働経済論、 ジェンダー論。
研究活動の紹介

男女平等を推進する社会保障政策とはどういうものか、女性も男性も仕事と家庭を両立できる社会政策や労働政策はどうあるべきかを考えることがテーマです。
各国の政策を見ると女性の経済的自立の支援に力を入れる国は、子どもや高齢者、障害者への社会的サービスや経済的保障が手厚い国と一致しています。このような政策は男性も含めひとびとに安心感を与え、このセイフティネットを「ばね」にさらに高く飛躍しようとするチャレンジ精神をも生み出します。そうした好循環をもつ社会や地域をつくりだすにはどうしたらよいか研究しています。

キーワード男女平等 子どもの平等 所得格差の是正 社会手当 エンパワメント

主な著書・論文

論文
1.「社会政策の結節点としての児童手当とジェンダー平等」社会政策学会誌『社会政策』
第Ⅴ巻第3号、2014年3月。

2.「年功賃金をめぐる言説と児童手当制度」濱口桂一郎編著『福祉と労働・雇用』
(『福祉+α』 第5巻)、ミネルヴァ書房、2013年。

3.「竹中理論と社会政策」竹中恵美子著作集完成記念シンポジウム『竹中理論の意義をつなぐ報告集』2013年5月。

4 .「『弔慰金・見舞金』や『生活再建支援金』等のジェンダー・バイアス」『北京JAC』168号、2012年7月1日。

5..「『子ども手当』の変質と維持されるジェンダー・バイアス」『女性学』
2011、Vol.19(2012年3月)。

6.「『子ども手当』とジェンダー」『女性労働研究』2012、No.56(2012年2月)。

7..「児童手当から子ども手当へ―初期的なベーシックインカム思想との異同も踏まえて―」『地域公共政策研究』第19号、2011年6月。

8.「男女共同参画の視点から見た『運用3号』問題と『子ども手当』」
『労働調査』2011年4月号。

9.「1960年代の児童手当構想と賃金・人口・ジェンダー政策」
大門正克他編『高度成長の時代2過熱と揺らぎ』大月書店、2010年。

10.「児童手当政策におけるジェンダー」
木本喜美子・大森真紀・室住真麻子編『社会政策のなかのジェンダー』
明石書店、2010年。

11.「日本の児童手当制度とベーシック・インカム試金石としての児童手当」
武川正吾編『シティズンシップとベーシック・インカムの可能性』
法律文化社、2008年。

12.「1960年代における児童手当論の一端: 『社会手当』をめぐる対立」
社会政策学会誌 19号、2008年。

13.「『構造改革』下における社会手当の貧困とジェンダー問題」『ポリティーク』12号、2006年。

14.「児童手当の意義とは何か−少子化論議の陥穽」
原伸子編『市場とジェンダー−理論・実証・文化』法政大学出版局、2005年。

15.「スウェーデンにおける雇用の男女平等―2001年均等法改正を中心に」
『労働市場政策に関するスウェーデンと日本の比較研究』平成14−16年度科学研究費補助金(基礎研究B2)研究成果報告書(研究代表者浪江巌・篠田武司)、2005年。

16.「スウェーデンにおける男女雇用機会均等法の2001年改正と賃金交渉システム」
『北ヨーロッパ研究』第1巻、2005年3月。

17.「児童手当制度のアイロニー」
季刊『経済理論』第41巻第2号、2004年。

18.「日本の児童手当制度の展開と変質 ―その発展を制約したもの(上)」
『大原社会問題研究所雑誌』 524号、2002年。
「日本の児童手当制度の展開と変質 ―その発展を制約したもの(中)」
『大原社会問題研究所雑誌』 526・527号、2002年。
「日本の児童手当制度の展開と変質 ―その発展を制約したもの(下)」
『大原社会問題研究所雑誌』 547号、2004年。

19.「児童手当と児童扶養手当−よく似た名前の二つの制度は何のため?」
アジア女性資料センター人権ワークブック作成委員会『ジェンダーと人権ワークブック』2004年。

20.「児童手当制度におけるジェンダー問題」
大沢真理編『福祉国家とジェンダー』明石書店、2004年。

21.「経済のサービス化と労使関係―ビルメンテナンス業の中のジェンダー構造」
竹中恵美子編 『労働とジェンダー』 明石書店、2001年。

22.「ジェンダー視点からみた児童手当制度」
『女性労働研究』第39号、2001年。

23.「家族手当・児童手当制度をめぐる諸問題(上)」
『大月短大論集』第30号、1999年。
「家族手当・児童手当制度をめぐる諸問題(下)」
『大月短大論集』第32号、2001年。

24.「児童手当制度をめぐる諸問題−家族賃金と児童手当」
花園大学人権教育研究室『人権教育研究』第8号、2000年。

25.「ビルメンテナンス業における労使関係の諸特徴−ジェンダーと請負・派遣形態の影響」『大月短大論集』第31号、2000年。

26.「日本の児童手当制度とジェンダー」
花園大学人権教育研究室 『人権教育研究』第7号、1999年。

27.「各国の児童手当・家族手当制度とジェンダー問題」
大阪市立大学経済学会『経済学雑誌』 第99巻5・6号、1999年。

28.「児童手当制度の発展と家族賃金」
『女性労働研究』第35号、1999年。

29.「ビルメンテナンス業における労使関係」
『大月短大論集』第29号、1998年。

30.「ビルメンテナンス産業における労使関係をめぐる諸問題−労働者派遣法成立とビルメンテナンス業」
花園大学人権教育研究室『人権教育研究』第6号、1998年。

31.「社会民主主義とプロナタリズム」
花園大学人権論集『人間をふみにじるもの』京都・法政出版、1997
年。

32.「ジェンダー平等:家族政策と労働政策の接点」
岡沢憲芙・宮本太郎編著 『比較福祉国家論』、 法律文化社、1997年。

33.「スウェーデンにおける産業別賃金交渉体制の形成と女性賃金問題」
京都大学経済学会 『経済論叢』第160巻第1号、1997年。

34.「労働組合の労働委員会活動」
京都勤労者学園『Vita Futura』第4号、1996年。

35.「スウェーデンにおける男女雇用平等政策の今」
竹中恵美子・久場嬉子編 『労働力の女性化―21世紀のパラダイム』有斐閣、1994年。

36.「雇用における男女平等と労働組合」(津村明子と共筆)
竹中恵美子・久場嬉子編 『労働力の女性化―21世紀のパラダイム』有斐閣、1994年。

37. 「労働組合の新しい戦略と女性(1)」
『スウェーデン社会研究月報』Vol.26,No.4,1994年。
「労働組合の新しい戦略と女性(2)」
『スウェーデン社会研究月報』Vol.26,No.6,1994年。

共訳
1.エスピン・ アンデルセン他編 『労働市場の規制緩和を検証する』
伍賀一道他訳、青木書店、2004年。

2.エスピン・ アンデルセン『福祉資本主義の三つの世界』
岡沢憲芙・宮本太郎監訳、ミネルヴァ書房、2001年。

3.デボラ・ミッチェル 『福祉国家の国際比較研究』
埋橋孝文他訳、啓文社、1993年。

4.フランシス・G・キャッスルズ 『オーストラリア・ニュージーランド福祉国家論』 岩本敏夫他訳、啓文社、1991年。

主な社会・地域活動

1998年8月 女性労働問題研究会主催第13回女性労働セミナー「21世紀の女性労働をどう築くか」・パネリスト報告「女性の賃金と社会保障〜児童手当論にみる各国の福祉国家理念の発展」。
2003年8月 福井市男女共同参画室・少子化対策センター主催「男女で学ぶ男女共同参画講座」・講師「あなたの人生、あなたが主役〜ジェンダー視点から見た労働と社会保障〜」。 2003年10月 福井県立大学特別講演会コーディネーター・パネラー「セクシュアル・ハラスメントのないキャンパスへ」。
2004年2月 お茶の水女子大学21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」プロジェクトA1ワークショップ「国・自治体のジェンダー政策」コメンテーター。
2004年10月〜2006年3月 あわら市男女共同参画社会づくり懇話会副会長他。 2004-2006年 福井県生活学習館主催男女共同参画推進リーダー養成講座・講師「男女共同参画社会の社会政策」。
2005年5月〜2006年3月福井県「配偶者暴力防止および被害者保護のための福井県基本計画」策定検討会座長。
2005年12月福井県立金津高校人権同和教職員研修講座講師。
2006年5月同上(テーマ「ジェンダーと福祉国家」)。
2006年6月吹田市男女共同参画推進員養成・基礎コース・講師。
2009年7月福井県立敦賀高校人権同和教職員研修講座講師。
2009年9月 DVに関する事例検討会講師(福井・永平寺地区関係職員対象)。
2009年12月福井県立藤島高校セクシュアル・ハラスメント防止研修講師。
2010年5月 福井厚生病院セクシュアル・ハラスメント防止研修講師。
2010年6月 九頭竜ワークショップセクシュアル・ハラスメント防止研修講師。
2010年8月 福井県地方自治研究センター等共催「ちょっといって講座」講師。
2010年8月 福井県教育委員会スクール・カウンセラー研修講師。
2010年8月 福井医療短期大学キャンパスハラスメント防止研修講師。
2010年9月 福井医療短期大学FD研修講師。
2010年12月 仁愛大学ハラスメント防止研修講師。
2010年12月 雇用能力開発機構福井センターハラスメント防止研修講師。
2011年6月 福井医療短期大学キャンパスハラスメント防止研修講師。
2011年7月 アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社パワーハラスメント研修講師。
2011年7月 福井工業高等専門学校キャンパスハラスメント防止研修講師。
2011年7月24日 女性労働セミナー講師。
2011年7月30日 日本女性学会大会シンポジスト。
2011年9月17日 北京JAC勉強会講師。
2011年9月30日・12月8日 「フォーラム労働・社会政策・ジェンダー」講師。
2011年11月29日 日本弁護士連合会「両性の平等に関する委員会」勉強会講師。
2012年3月16日 新潟市男女共同参画推進センター「女性の生き方講座」講師。
2012年3月21日 北陸高校職員研修「スクールハラスメント防止について」講師。
2012年6月10日 東日本大震災女性支援根とワーク報告会「災害・復興とジェンダー-被災地の声を政策に-」で「復興計画・復興政策に組み込むべき提言」(赤石千衣子と共同)
2012年8月7日 福井医療短大 キャンパスハラスメント研修会講師。
2012年8月30日 小浜市教育委員会パワーハラスメント防止研修会講師。
2012年9月9日 キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク第18回全国集会分科会「大学はハラスメントの事例に具体的にどう対応していくのか」シンポジスト。
2013年1月29日 福井弁護士会両性平等部会研修会「ハラスメントとその救済について」講師。
2013年2月19日社会保険診療報酬支払基金福井支部・ハラスメント防止研修講師。「ハラスメント防止・二次被害防止のために」。
2013年4月9日福井医療短期大学 ハラスメント防止研修講師。「あなたの加害者度チェック―ハラスメント防止・二次被害防止のために」。
2013年9月11日福井県立病院ハラスメント防止研修「ハラスメント防止・二次被害防止のために」
2013年10月8日仁愛短期大学相談員対象ハラスメント防止研修講師。
2013年2月26日仁愛短期大学教職員対象ハラスメント防止研修講師。
2014年4月9日福井医療短期大学 ハラスメント防止研修講師。「わかっていないとカッコわるいハラスメント問題-あなたは本当に大丈夫?」。
2014年7月15日 講演「憲法と社会保障」(会場大野市)。
2014年10月18日 第15回いきいきフェスタ(西宮市)講演「憲法24条・25条と女性 改憲草案と社会保障の新自由主義的変質」。
2015年2月15日講演会「“大阪二児置き去り死事件”からみる現代の子育て事情」(主催 女性の社会生活部フルード)コーディネーター。
2015年2月19日 福井県地域年金事業運営調整会議委員長就任等。

教育活動

担当科目社会福祉演習、 社会保障論、 社会保障・社会福祉概説、 福祉国家論、 福祉とジェンダー、生活保護論、社会保障特論。
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど

・社会保障に関するテーマ ・社会政策に関するテーマ ・男女平等に関するテーマ ・児童手当・子ども手当に関するテーマ ・ハラスメント問題に関するテーマ

その他

学位:経済学修士(京都大学1992年)

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