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教員情報
海洋生物資源学部 / 海洋生物資源学科 准教授

ほそい まさとみ細井 公富

プロフィール 研究活動 主な著書・論文 主な社会・地域活動 教育活動 その他

プロフィール

所属海洋生物資源学部 / 海洋生物資源学科
職名准教授
研究室海洋生物資源学部棟603号室 (内線1603)
最終学歴京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了
職歴

2004.11 財)ヒューマンサイエンス振興財団 流動研究員
2007.4 滋賀県立大学 環境科学部 客員研究員
2008.4 日本学術振興会 特別研究員
2009.4 福井県立大学 海洋生物資源学部 助教
2012.4 現職

研究活動

専門水産化学
研究活動の紹介

・海産二枚貝の遊離アミノ酸の生成・蓄積機構の解明
海産無脊椎動物は、海水の塩分に起因する高浸透に対して、体内に数種のアミノ酸を蓄積して適応しています。そして,これらの生物が食品として利用される際には、浸透適応のために蓄積されたアミノ酸は、呈味・栄養・生理機能を有する重要な要素となります。
海産二枚貝が浸透適応のために備える遊離アミノ酸の生成・蓄積機構を解明し、さらにその知見を食品としての機能性の向上に応用する研究に取り組んでいきます。

キーワード海産無脊椎動物 環境適応 浸透適応 アミノ酸

主な著書・論文

1.Possible role of a taurine transporter in the deep-sea mussel Bathymodiolus septemdierum in adaptation to hydrothermal vents.(熱水噴出口域への適応におけるシンカイヒバリガイのタウリントランスポーターの役割) FEBS lett., 2008; 582; 1542-1546.(共著)

2.Evaluation of PCR methods for fixed bivalve larvae.(固定した二枚貝幼生に対するPCR法の検討) JMBA, 2008; 88:1441-1449.(共著)

3.Freshwater bivalve Corbicula sandai utilizes free amino acids as osmolytes under hyperosmotic condition. (淡水性のセタシジミは遊離アミノ酸をオスモライトとして利用する)Fish. Sci., 2008; 74 : 1339 - 1341.(共著)

4.Taurine transporter from the giant Pacific oyster: function and expression in response to hyper- and hypo-osmotic stress. (マガキのタウリン輸送体:機能と高・低浸透ストレスに対する発現)Fish. Sci., 2007; 73 : 385-394.(共著)

5.Expression and functional analysis of mussel taurine transporter, as a key molecule in cellular osmoconforming. (ムラサキイガイのタウリン輸送体の発現・機能解析)J. Exp. Biol. 2005; 208: 4203-4211.(共著)

6.Scallop DMT function as a Ca2+ transporter. (ホタテガイの2価金属イオン輸送体はカルシウム輸送体として機能する)FEBS Lett., 2005; 579: 2727-2730.(共著)

教育活動

担当科目化学実験・食品化学実験・資源利用学実習・地域活性化演習A
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど

・海産無脊椎動物の塩分・浸透適応について ・分子遺伝学的手法を用いた海産生物の識別について

その他

学位:博士(農学)(京都大学,2004年)
受賞:日本水産学会論文賞、平成16年度

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