English
教員情報
海洋生物資源学部 / 海洋生物資源学科 准教授

かねだ あつし兼田 淳史

プロフィール 研究活動 主な著書・論文 主な社会・地域活動 教育活動 その他

プロフィール

所属海洋生物資源学部 / 海洋生物資源学科
生物資源学研究科
職名准教授
研究室海洋生物資源学部棟712号室 (内線1712)
ウェブサイトhttp://www.s.fpu.ac.jp/kaneda/kaneda_top.html
最終学歴愛媛大学大学院工学研究科博士前期課程修了
所属学会

日本海洋学会
水産海洋学会
日本海洋学会沿岸部会

職歴

1997 愛媛大学工学部環境建設工学科助手
1999 愛媛大学 沿岸環境科学研究センタ−助教
2007 福井県立大学 講師
2012 現職

研究活動

専門沿岸海洋学,水産海洋学, 海洋環境科学
研究活動の紹介

1.沿岸域の環境やそのモニタリング手法に関する研究
沿岸域では急に流れが速くなったり、水温が高温化あるいは低温化したりすることがあります。このような現象の発生メカニズムの解明や、モニタリング手法の開発、「海の予報」に向けた研究に取り組んでいます。

2.漁場環境や、その保全に関する研究
赤潮の発生やクラゲの来遊など漁場環境やその保全に関わる問題について、科学的に調査を進めています。

3.東南アジアの沿岸環境に関する研究
タイで現地調査を行い、河川水の流入が沿岸域の水質や生物環境に与える影響について調べています。

キーワード沿岸海洋学 海の予報 海洋環境科学

主な著書・論文

・Sudden strong current generated by an eddy in the eastern part of Wakasa Bay, Japan, Journal of Oceanography.(in press, Online First利用可) (共著)
(若狭湾で発生する渦の急潮について)
・Numerical simulation of the abrupt occurrence of strong current in the southeastern Japan Sea. Continental Shelf Research: (in press,Online First利用可)(共著)(日本海の沿岸モデルと若狭湾でのモデル結果の紹介)
・日本沿岸域におけるリアルタイム急潮予測システムの開発と急潮発生機構の解明,ていち,129,16-27.(2016)(共著)
・若狭湾東部における2007年,2009年の大型クラゲ(Nemopilema nomurai)出現域の時間変化,海と空, 90, 3, 85-89(2015)(共著)
・Upwelling-like bottom intrusion enhances the pelagic benthic coupling by a fish predator in a coastal food web(沿岸域の湧昇域における生態系構造の研究). Aquatic Ecology, 48:63–71, DOI 10.1007/s10452-013-9466-8 2014.(共著)
・Behavior of anoxic water in the Bangpakong estuary(タイ王国のBangpakong estuaryの貧酸素水の振る舞い), Marine Research in Indonesia 37,2, 109-121 (2013)(共著)
・Seasonal and interannual variations in the abundance of jellyfish in a southern coastal water of Iyo-Nada, Japan: Influence of cyclonic gyre transport(瀬戸内海・伊予灘のミズクラゲの季節および経年変動), Plankton Benthos Res, 124–133, 8(3) 2013(共著)
・Establishing a conceptual design for jellysifh blooms in the Seto Inland Sea, Interdisciplinary Studies on Environmental Chemistory -Marine Environmental Modeling & Analysis, terrapub, 2011 (共著)
・2007年宇和海下波湾における有害渦鞭毛藻Karenia mikimotoi赤潮の底入り潮の発生による消滅,水産海洋研究,水産海洋研究,2010(共著)
・Using foraminiferal Mg/Ca ratios to produce an ocean warming trend in the 20th century from coastal shelf sediments in the Bungo Channel, southwest Japan, the holocene, 2009.(20世紀の豊後水道の環境変動について)(共著)
・Changes in the abundance and composition of picophytoplankton in relation to the occurrence of a Kyucho and a bottom intrusion in the Bungo Channel, Japan,
Estuarine, Coastal and Shelf Science, 2008. (外洋水の流入に伴う内湾域のピコ プランクトンの存在量と組成の変化)(共著)
・Periodicity in the accumulation of gelatinous zooplankton during the summer season in coastal area of Iyo-Nada, Japa, Limnology and Oceanography, 2007. (クラゲ類の移動・集積機構)(共著)
・豊後水道における海洋環境とマアジの漁獲変動特性,水産海洋研究,2007.(共著)
・Occasional intensification of semidiurnal internal tide in Bungo Channel,Japan, Geophysical Research Letters,2007.(内湾域で発生する内部波について)(共著)
・Sedimentary records of multidecadal-scale variability of diatom productivity in the Bungo Channel, Japan, associated with the Pacific Decadal Oscillation, Journal of Oceanography, 2006.(珪藻類の数十年スケールの変動)(共著)
・豊後水道における外洋起源栄養塩の供給機構とその生態系への影響,沿岸海洋研究, 2006 (共著)
・Seasonal changes in the abundance and composition of phicophytoplankton in
relation to the occurrence of ‘Kyucho’ and bottom intrusion in Uchiumi
Bay, Japan, Marine Ecology Progress Series,2005. (外洋水の進入現象に伴うプランクトン組成および量の季節変化)(共著)
・The dynamics of microbial and herbivorous food webs in a coastal sea with special reference to intermittent nutrient supply from bottom intrusion, Aquatic Ecology, 2005.(間欠的な栄養塩供給による微生物ループの応答)(共著)
・瀬戸内海の環境の長期変動,沿岸海洋研究,2005.(共著)
・豊後水道から瀬戸内海への栄養塩の流入過程,瀬戸内海,2004.(共著)
・Periodic occurrence of diurnal signal of ADCP backscatter strength in Uchiumi Bay, Japan, Estuarine, Coastal and Shelf Science, 2002.(動物プランクトンの日周期変動の周期的な発生) (共著)
・Periodic intrusion of cold water from the Pacific Ocean into the bottom layer of the Bungo Channel in Japan ,Journal of Oceanography, 2002.(豊後水道底層で周 期的に発生する外洋由来の低温水の進入現象)(共著)
・黒潮の離接岸が豊後水道の水温に与える影響,沿岸海洋研究,2002.(共著)
・瀬戸内海の栄養塩環境の長期自動モニタリング,沿岸海洋研究,2001.(共著)

など(2001年以降(査読あり)を記載)

主な社会・地域活動

・若狭湾で海洋ブイを用いた漁場環境リアルタイムモニタリングを実施(2012-)
モニタリングWebサイト
http://www.s.fpu.ac.jp/kaneda/wao_watch/buoy01/index.html
(システムは5-10月頃に稼働しています。稼働していない時期もあるのでご注意下さい)
・農林水産省 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業(日本海沿岸域におけるリアルタイム急潮予測システムの開発,若狭湾の課題担当) (2012-2014, 福井県水産試験場、日本海区水産研究所、九州大学、漁業者などと協力して、若狭湾の流れや水温のモニタリング、海の予報システムの開発を実施)
・文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター専門調査員(2012-)
・愛媛大学沿岸環境科学研究センター客員研究員(2007-)
・Oceanography Basics(IHP traning course) (名古屋大地球水循環研究センター・ユネスコ等主,2006)Technical Tours担当

教育活動

担当科目沿岸海洋学,海洋環境工学実習,海洋生物資源学フィールド演習,山川里海連関学,科学英語Ⅱ,卒業論文
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど

・若狭湾の流れや水温構造などの海洋環境
・漁場環境とそのモニタリング

その他

学位:理学博士(愛媛大学2003年)

↑