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教員情報
学術教養センター 教授

なかむら ただす中村 匡

プロフィール 研究活動 主な著書・論文 主な社会・地域活動 教育活動 その他

プロフィール

生年月日1960年4月11日
所属学術教養センター
職名教授
研究室生物資源学部棟602号室 (内線3602)
E-mailtadas (末尾に「@fpu.ac.jp」をつけてください)
ウェブサイトhttp://mira.bio.fpu.ac.jp/tadas/
最終学歴東京大学大学院地球物理専攻博士課程
職歴

1988 米国アラスカ大学地球物理研究所補助研究員
1991 米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員
1994 文部省宇宙科学研究所助手
1998 福井県立大学助教授
2007 福井県立大学准教授
2010 現職

研究活動

専門宇宙空間物理学
研究活動の紹介

真空と思われている宇宙空間にも,非常に希薄ながらガスが存在する。このガスはプラズマと呼ばれ,電気を帯びているために,宇宙空間では多彩な電磁気現象が起きる。われわれの目に触れるところではオーロラがいい例であるが,地球周辺に限らず遠い宇宙の天体構造などにも,プラズマの果たす役割は大きい。このプラズマの普遍的な性質を解明するのが研究目的である。

キーワードプラズマ波動粒子相互作用 MHD大規模現象 プラズマ運動論基礎(BBGKY理論など) 無衝突系の統計力学(Lynden-Bell統計など) 相対論的熱力学 オーロラ粒子加速機構 複雑な運動論的解析を必要とするプラズマ不安定性(回転磁気不安定や低域混合不安定など)

主な著書・論文

福井県立大学着任後の主たる論文:
1.Tadas K. Nakamura and M. Hoshino, One-over-polynomial appproximation for linear kinetic dispersion and its application to relativistic cyclotron resonance, Phys. of Plasmas, vol 5,3547,1998
タイトル:「多項式分の1型の近似による運動論的線形分散式の計算法と、 その相対論的サイクロトロン共鳴への応用」

2.Tadas K. Nakamura and I Shinohara, An analytical expression for electron drift resonances with lower hybrid waves in a curved magnetic field, Adv. Space. Res.,vol 24,59,1999
タイトル:「湾曲した磁場内での低域混成波と電子ドリフトの共鳴に対する解析的表現


3.Tadas K. Nakamura, Statistical mechanics of a collisionless system based on maximum entropy principle, Astrophys. J.,2000
タイトル:「最大エントロピー原理に基づく無衝突プラズマの統計物理」

4.Tadas K. Nakamura, Parallel electric field of a mirror kinetic Alfven wave, J.Geophys.Res.,2000
タイトル:「ミラー効果を入れた運動論的アルフベン波」

5.微分形式で見た電磁気学---あるいは2+1次元人の電磁気学と時空平等解析力学について, 物性研究vol.89, 2, 2002;

6.“運動論的”アルヴェン波と沿磁力線電場形成, プラズマ・核融合学会誌vol 78, 1043, 2002.

7. Tadas K. Nakamura, Covariant Thermodynamics of an Object with Finite Volume, Physics Letters A, 352 (2006) pp175.
タイトル訳:「有限体積の物体の共変的熱力学」

8. Tadas K. Nakamura, Relativistic Energy-Momentum of a Body with a Finite Volume, Space Science Review, (2006) in press.
タイトル訳:「有限体積の物体のエネルギー・運動量について」

9. Tadas, K. Nakamura, Relativistic Equilibrium Distribution by Relative Entropy Maximization, Europhys.Lett. 88, 4, 40009 (2009).

10. Tadas K. Nakamura, Lorentz Transform of Black Body Radiation Temperature, Europhys.Lett. 88, 20004 (2009)

11. Thermodynamics of Extended Bodies in Special Relativity, Europhys. Lett., Europhys. Lett., 89 40007 (2010).

12. Tadas K. Nakamura, Thermodynamics of Extended Bodies in Special Relativity, Europhys. Lett., 89 40007 (2010).

13. Tadas K. Nakamura, Relativistic Statistical Mechanics with Angular Momentum, Prog. Theor. Phys. 127 153 (2012).

14. Three Views of a Secret in Relativistic Thermodynamics, Prog. Theor. Phys. 128 463 (2012).

15. Rotating Unruh-DeWitt Detector in Minkowski Vacuum, Electrical Journal of Theoretical Physics, in press (2014)

過去3年間の学会発表など
学会報告等
(小さな研究会などは除く)

・「無衝突プラズマの非平衡エントロピー」地球惑星科学連合2011年大会(2011年)
・Coarse-graining entropy and thermodynamics
。Asia-Oceania Geophysical Science Annual meeting, Taipei Taiwan (2011)
・Abraham-Minkowski Problem and MHD waves, Tamao Memorial Conference, Fukuoka, (2011)
・「Entropy of Relativistic Collisionless Plasmas」地球電磁気・地球惑星圏学会秋大会(2011年)
・「アルフベン波の運動量とAbraham-Minkowskiパラドックス」日本天文学会総会(2012年)
・「MHD波とAbraham-Minkowski論争」地球惑星科学連合2011年大会(2012年)
・「プラズマ波動とAbraham-Minkowski論争」球電磁気・地球惑星圏学会秋大会(2012年)
・「Static Limit のある重力場のなかでの熱平衡」二本物理学会総会 (2013年3月)
・4次元ミンコフスキ空間での熱平衡 地球惑星科学連合2013年大会(2013年6月)
・「微分形式による電磁気学の解析力学」地球電磁気・地球惑星圏学会秋大会(2013年11月)

主な社会・地域活動

・地球電磁気・惑星プラズマ圏学会 広報委員会委員・福井県立大学オープンカレッジ講師 ・2014年放送大学体面授業講師

教育活動

担当科目宇宙科学、 統計基礎、 情報基礎演習、 教養ゼミ、 学術ゼミ、現代の科学、 プログラミングC、 情報処理A
オフィスアワー

大学にいる時間なら基本的にいつでも。事前にメールなどで連絡してもらえると助かります。

相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど

共同研究に応じられるテーマ: 宇宙空間プラズマ物理学の理論的側面。キーワード参照。 相談,講演に応じられるテーマ: 宇宙科学一般,宇宙開発,物理学一般。

その他

学位:理学博士 (東京大学) 趣味:ジャズ、 ロッククライミング、 パラグライダー

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