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教員情報
海洋生物資源学部 / 海洋生物資源学科 准教授

たかお よしたけ高尾 祥丈

プロフィール 研究活動 主な著書・論文 主な社会・地域活動 教育活動 その他

プロフィール

所属海洋生物資源学部 / 海洋生物資源学科
職名准教授
研究室海洋生物資源学部棟704号室 (内線1704)
E-mailtakyoshi (末尾に「@fpu.ac.jp」をつけてください)
ウェブサイトhttp://www.s.fpu.ac.jp/takyoshi/takao.top1.html
最終学歴甲南大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了
職歴

2006 日本学術振興会 特別研究員
2008 福井県立大学 助教
2012 福井県立大学 講師
2016 現職

研究活動

専門水圏微生物学 海洋ウイルス学
研究活動の紹介

1.海産真核微生物ラビリンチュラ類 の生態学的研究
陸上の生態系においては細菌類とともにカビなどの真核生物が分解者として重要な役割を果たしいます。しかし、海洋においては細菌類のみが重要視され、真核生物の分解者としての重要性については明らかになっていません。ラビリンチュラ類は沿岸域に普遍的に生息し、有機物分解を行っている真核微生物であり、様々なバイオ活性を持ったマルチタレントな微生物です。このラビリンチュラ類について、生理学的な活性や生態学的な働きなどを研究しています。
2.水圏微生物とウイルスに関する生理・生態学的研究
水圏にはさまざまな微生物が生息し、その一部は大量発生により赤潮やアオコといった現象を引き起こすことで知られている。一方で、水圏環境中には膨大な量のウイルスが存在していることも知られおり、これらのウイルスが宿主の生理・生態にどのような影響を与えているのかについて、赤潮やアオコ原因藻類とそのウイルスに注目して研究を行っています。

キーワード赤潮 アオコ 水圏微生物 ウイルス 生態 分解者

主な著書・論文

・Squashed ball-like dsDNA virus infecting a marine fungoid protist Sicyoidchytrium minutum (Thraustochytriaceae, Labyrinthulea).(真核微生物ラビリンチュラ類に感染するDNAウイルスの性状解析) Aquat. Microb. Ecol.2007
・Fluorescence in situ hybridization using rRNA-targeted probe for specific detection of thraustochytrids (Labyrinthulea).(FISH法を用いたラビリンチュラ類の検出法) Plankton Benthos Res. 2007.
・Complete nucleotide sequence and genome organization of a single-stranded RNA virus infecting the marine fungoid protist Schizochytrium sp. (真核微生物ラビリンチュラ類に感染するRNAウイルスのゲノム解析)J. Gen. Virol. 2006
・Isolation and characterization of a novel single-stranded RNA virus (SssRNAV) infectious to a marine fungoid protist Schizochytrium sp. (Thraustochytriaceae, Labyrinthulea).(真核微生物ラビリンチュラ類に感染するRNAウイルスの性状解析) Appl. Environ. Microbiol. 2005
・ウイルス研究から見た海産原生生物ラビリンチュラ類の生態学的多様性. 極限環境微生物学会誌 2008
・海水中のもっとも小さな生物因子 −水圏ウイルスの生態学−.日本海 水学会誌 2008

教育活動

担当科目フィールド演習 海洋環境微生物学実験 海洋観測実習
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど

・アオコ・赤潮原因生物に対する殺藻ウイルス、細菌に関する研究(殺藻因子の性状解析、ゲノム解析、分子系統解析、現場動態) ・水圏生態における真核微生物の生理生態学的研究

その他

学位:理学博士

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