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教員情報
生物資源学部 / 生物資源学科 准教授

かとう ひさはる加藤 久晴

プロフィール 研究活動 主な著書・論文 主な社会・地域活動 教育活動 その他

プロフィール

所属生物資源学部 / 生物資源学科
生物資源学研究科
職名准教授
研究室生物資源学部棟506号室 (内線3506)
E-mailvtec (末尾に「@fpu.ac.jp」をつけてください)
最終学歴岡山大学大学院自然科学研究科
所属学会

日本植物病理学会
日本植物生理学会
北陸病害虫研究会

職歴

1990 バイオ科学研究所(株)研究員
1994 農林水産省農業生物資源研究所非常勤職員
1994 信州大学医学部助手
1998 福井県立大学生物資源学部講師
2007 現職

研究活動

専門植物病理学、植物分子生物学
研究活動の紹介

・3量体Gタンパク質が関与するイネの病害抵抗性に関する研究
植物の3量体Gタンパク質は、形態形成だけでなく、病原菌に対する防御機構にも関与している。そのメカニズムを解析し、耐病性を高めたイネの作出を目指す。
・植物病原菌と植物との相互作用に関する研究
植物は病原菌の侵入に対して防御機構を誘導して感染を防ぐ一方、病原菌は植物の防御機構を攪乱することにより感染を果たす。それぞれのメカニズムを解析し、病気に強い植物の育成を試みる。
・スイセンのウイルス病に関する研究
スイセン属の植物には多くのウイルスが感染し、さまざまな病気を引き起こす。ウイルス病に対する防除方法を確立するため、病気の主要因となるウイルスの性質を解析する。

キーワード植物-病原菌相互作用

主な著書・論文

・Structure and function of heterotrimeric G proteins in plants (共著), Plant Cell Physiol. 42: 789-794, 2001
・Biochemical responses of rice cells to Mastoparan 7,an activator of heterotrimeric G proteins (共著), Plant Biotechnology 18: 241-249, 2001
・植物3量体Gタンパク質 (共著), 蛋白質 核酸 酵素 47: 1717-1722, 2002
・ Function of Heterotrimeric G Protein in Gibberellin Signaling (共著), J. Plant Growth Regul. 22: 126-133, 2003
・Characterization of heterotrimeric G protein complexes in rice plasma membrane (共著), Plant J. 38: 320-331, 2004
・Study of the constitutively active form of the α subunit of rice heterotrimeric G proteins (共著), Plant Cell Physiol. 46: 381-386 (2005).
・A Novel Cytochrome P450 is Implicated in Brassinosteroid Biosynthesis via the Characterization of Rice Dwarf Mutant, dwarf11, with Reduced Seed Length (共著),Plant Cell 17: 776-790 (2005).
・Function of the α subunit of rice heterotrimeric G protein in brassinosteroid signaling.(共著), Plant Cell Physiol. 50: 161-172, 2009
・ Function and expression pattern of the α subunit of the heterotrimeric G protein in rice.(共著)Plant Cell Physiol. 51: 271-281, 2010
・Suppression of the rice heterotrimeric G protein β-subunit gene, RGB1, causes dwarfism and browning of internodes and lamina joint regions.(共著), Plant J , 67: 907-916 , 2011
・Rice transgenic plants with suppressed expression of the β subunit of the heterotrimeric G protein. Plant Signaling Behavior, 7: 1-4, 2012
(以上、イネ3量体Gタンパク質の特徴、生化学的性状および植物ホルモンのシグナル伝達系における機能に関する研究)
・Characterization of a wound-inducible cytochrome P450 gene (CYP72A29) that is down-regulated during crown gall tumorigenesis in potato tuber (共著), Mol. Genet. Genomics 270: 139-146, 2003
(以上、根頭がんしゅ病菌感染により引き起こされる腫瘍形成の過程において発現が抑制される新規シトクロムP450遺伝子に関する研究)
・RT-PCR法によるトマト感染葉からのタバコモザイクウイルスとトマトモザイクウイルスの同時検出の試み(共著)北陸病害研究会報57: 31-34, 2008

主な社会・地域活動

・日本植物病理学会(関西部会幹事平成20~22年度、部会開催地委員長平成22年度)
・日本植物生理学会
・北陸病害虫研究会(評議員平成23年度~)
・高大連携事業(平成16年度~)
・官学共同研究事業(農業試験場、平成16~18年度)
・北陸農政局「食の安全・安心確保交付金」事後評価に係る第三者評価委員(平成20~21年度)

教育活動

担当科目植物病理学、環境生物学実験、生物学I、生物資源学概論、生物生産実習、専攻演習、卒業論文
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど

・植物の病害抵抗性・耐病性メカニズムに関する研究 (いもち病菌やかさ枯れ病菌などに対するイネの防御応答など) ・3量体Gタンパク質を介したイネの病害抵抗性発現機構の解析、およびそれを利用した耐病性イネの開発 ・植物の病害抵抗性関連遺伝子の発現機構の解析 ・3量体Gタンパク質を介して発現が制御される遺伝子の解析・植物病原細菌の感染戦略

その他

学位:農学博士 (岡山大学、1994)

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