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塩野 克宏しおの かつひろ

プロフィール

教員画像

所属 生物資源学部 / 生物資源学科生物資源学研究科
職名 准教授
研究室 生物資源学部棟606号室 (内線 3606)
E-mail shionok (末尾に「@fpu.ac.jp」をつけてください)
ウェブサイト http://www.s.fpu.ac.jp/kankyo/Home/index.html
最終学歴 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 修了
学位 博士(農学)
所属学会 日本育種学会
日本作物学会
日本植物生理学会
根研究学会
日本沙漠学会
職歴 2007 東京大学 学術研究支援員 (研究)
2008 東京大学 特任研究員
2009-2010 日本学術振興会 特別研究員PD (東京大学)
(ドイツ・ボン大学: 2010-2011, 日本学術振興会 優秀若手研究者海外派遣事業)
2011- 2016 福井県立大学 生物資源学部 生物資源学科 助教
2013- 2015 日本学術振興会 海外特別研究員 兼任
(オーストラリア・西オーストラリア大学)
2018 デンマーク・南デンマーク大学 客員研究員 兼任
2016- 現職

研究活動

専門 植物生理学、植物分子遺伝学
研究活動の紹介 酸素の時空間的イメージング技術をはじめとした様々な酸素センサー(2次元オプトード、円筒型酸素電極、ニードル型酸素電極)と質量分析イメージング技術を駆使して、植物のしなやかな環境応答を理解します。気候変動にも負けない作物生産への貢献を目指します。

主な研究テーマ
1. 湿地で生育する植物(イネ、ヒエなど)の根の酸素通気制御機構の解明
2. 畑作物(オオムギ)の湿害抵抗性を高めるための新しい栽培技術の開発
3. 植物ホルモンの量と分布をイメージングする新技術の開発
4. 酸素の非破壊イメージング技術(2次元オプトード)の開発
キーワード 環境ストレス、適応機構、湿害、耐湿性、植物栄養、根の酸素通気、アポプラストバリア(カスパリー線、スベリン、リグニン)、低酸素ストレス、通気組織、酸素漏出バリア(ROLバリア、Barrier to Radial Oxygen Loss)、共焦点レーザー顕微鏡、根系画像解析、2次元オプトード、2次元酸素センサー、質量分析イメージング技術

著書・論文

【論文】
1. Katsuhiro Shiono, Marina Yoshikawa, Tino Kreszies, Sumiyo Yamada, Yuko Hojo, Takakazu Matsuura, Izumi C. Mori, Lukas Schreiber, Toshihito Yoshioka. Abscisic acid is required for exodermal suberization to form a barrier to radial oxygen loss in the adventitious roots of rice (Oryza sativa). New Phytologist 233(2) 655-669 2022(イネの酸素漏出バリア形成に必要な植物ホルモンの特定)

2. Masato Ejiri, Yuto Sawazaki, Katsuhiro Shiono. Some accessions of Amazonian wild rice (Oryza glumaepatula) constitutively form a barrier to radial oxygen loss along adventitious roots under aerated. Plants, 9(7): 880 (2020)(恒常的に酸素漏出バリア形成を形成する野生イネ系統の発見)

3. Katsuhiro Shiono, Shu Taira. Imaging of multiple plant hormones in roots of rice (Oryza sativa) using nanoparticle assisted laser desorption/ionization mass spectrometry. Journal of Agricultural and Food Chemistry, 68(24): 6770-6775 (2020)(質量分析イメージングによる植物ホルモンの量と分布の一斉検出法の確立)

【著書】
1. Shu Taira, Katsuhiro Shiono. Imaging of Plant Hormones with Nanoparticle-Assisted Laser Desorption/Ionization Mass Spectrometry. In: Lee YJ. (eds) Mass Spectrometry Imaging of Small Molecules. Methods in Molecular Biology, vol 2437. Humana, New York, NY. (2022)

2. 過湿土壌に対する作物の応答と適応機構.坂上潤一ら 編, 湿地環境と作物 -環境と調和した作物生産をめざして-, 養賢堂: 123-133 (2010)

※発表論文は以下のHPに掲載しています。
http://www.s.fpu.ac.jp/kankyo/Home/shiono.html

社会・地域活動

根研究学会 事務局長(2022年-現在)
筑波大学 北アフリカ研究センター 客員共同研究員 (2011-現在)
Editors in Chief of Plant Root(2018-2021)
Review Editor in Plant Abiotic Stress, part of the journal Frontiers in Plant Science(2016-現在)
Adjunct Lecturer of School of Plant Biology, The University of Western Australia(2016-2019)

教育活動

担当科目 植物栄養学、生物学実験(分担)、環境生物学実験(分担)、植物資源学実験(分担)、植物資源学演習(分担)
オフィスアワー 月曜日 12時10分-13時
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど 1. 植物の湿地への適応メカニズムについて [キーワード: 湿害、根腐れ、酸素漏出バリア(barrier to Radial oxygen loss)、通気組織]
2. 酸素イメージング技術について [キーワード: 2次元酸素オプトード]

その他

受賞:
1. 根研究学会学術奨励賞(第47回根研究集会, 2017)
2. 日本育種学会優秀発表賞(第117回日本育種学会講演会, 2010)
3. Early career scientists Award(9th conference of the International Society for Plant Anaerobiosis, 2007)