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山下 知晃やました ともあき

プロフィール

生年月日 1985年10月14日
所属 経済学部 / 経営学科
職名 准教授
研究室 経済学部棟 E903号室 (内線 2903)
E-mail (末尾に「@fpu.ac.jp」をつけてください)
ウェブサイト https://sites.google.com/view/tomoaki-yamashita-website/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
最終学歴 京都大学大学院経済学研究科博士課程修了(学位:経済学)
所属学会 日本会計研究学会,日本経済会計学会,国際会計研究学会,日本簿記学会
職歴 2015年(平成 27 年)4月1日より福井県立大学経済学部助教                        2019年(平成31年)4月1日より現職

研究活動

専門 財務会計
研究活動の紹介 現在進めている主要なテーマは次の2つである。(1)まず,「条件付保守主義の尺度の問題点とその改善方法」に関する研究である。会計上の保守主義,特に条件付保守主義といわれるタイプの保守主義を計測する手法としては,Basu(1997)によって考案されたモデルが用いられることが多い。しかしながら,このBasu(1997)のモデルには様々な角度から問題点が指摘されるようになってきている。私の研究テーマは,それらの問題点の指摘を整理し,これまで提案された解決方法含めて,Basu(1997)の改善方法を検討することである。関連して,数年前から共同研究者と行っているKhan and Watts (2009)の手法についても,日本企業のデータを用いる際の問題点を研究してきた。(2)次に,共同研究者たちと「のれんの会計処理に関する調査」を行っている。のれんの償却・非償却をめぐる論争と関連して,財務諸表の作成者・利用者および監査人に対してサーベイ調査を実施した。その成果は部分的にディスカッションペーパーとして公表しており,現在も,追加的な成果の公表を目指して,研究を進めている。これからは,サーベイ調査をふまえ,新たに明らかにすべき実証課題について検討を行っているところである。
キーワード 財務会計 減損会計 簿記論 条件付保守主義

主な著書・論文

(学術論文)
「固定資産に係る減損損失の認識とその適時性」『経済論叢』, 第188巻第1号, 113-131頁, 2014年a.
「日本における固定資産の減損会計と契約支援機能-条件付保守主義の観点に基づく一考察-」『経済論叢』,第188巻第2号, 63-77, 2014年b.
「連続した減損損失計上に関する実証分析-連続した固定資産の減損損失の計上と利益平準化との関係-」『経済経営研究』, 第34号, 29-46頁,2016年.
「会計上の損失計上と経営者交代の関連性:予備的分析」『経済経営研究』,第42号,41-61頁,2020年.
「のれんの会計処理に関する文献レビューー基準設定主体等による調査とその検討」『経済論叢』,第195巻第2号,115-132頁,2021年.
(分担執筆)
徳賀芳弘監修『京都企業:歴史と空間の産物』,中央経済社,2016年.
(その他)
「減損損失の認識とその適時性」『企業会計』, 第69巻第4号, 58-64頁,2017年.
『のれんの会計処理に関する調査』京都大学経済学研究科ディスカッションペーパーNo.J-18-004,2020年(徳賀芳弘氏・宮宇地俊岳氏との共著).
『のれんの会計処理に関する調査:監査人の回答とその分析』京都大学経済学研究科ディスカッションペーパーNo.J-20-007,2021年(徳賀芳弘氏・宮宇地俊岳氏との共著).

主な社会・地域活動

福井県立大学公開講座(会計学入門講座「複式簿記の基礎のキソ」を担当)

教育活動

担当科目 簿記原理;簿記論I, II,演習I, II
オフィスアワー
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど 財務会計(保守主義や減損会計)についての実証研究など

その他

学位:京都大学博士(経済学),2017年.