保健管理センター インフォメーション

本学には、専門のスタッフを配置した保健管理センターが設置されています。場所は、学生会館の2階にあります。当センターは、皆さんの健康診断を行ったり、健康相談に応じたり、あるいはカウンセリングに応じたりするためのものです。

現代は、社会の著しい進歩とは対照的に、さまざまなストレスを感じやすく、心の面でも体の面でもバランスを崩しやすい状態にあります。もし何か不安を感じたり、変調をきたしたときには、ためらわずに、いつでも相談に来てください。

保健管理センター関連情報

 保健管理センターはどんなところ?

 【永平寺キャンパス】保健管理センターの利用時間

 永平寺キャンパスAED設置場所

【小浜キャンパス】保健管理センターの利用時間(詳細は小浜キャンパスのホームページ参照)

NEWS & EVENT

普通救命講習会を開催しました

本学の献血活動が表彰されました

定期健康診断の見方

健診受診から証明書申請と発行までの流れ

予防接種助成金について

風しんについて

落雷に注意

Doctor's Room

麻疹(はしか)に注意しましょう

 麻疹(はしか)は2006年ころより高校生や大学生を中心に全国的に流行し、その後予防接種対策が強化された結果患者数は激減し、2015年、世界保健機関西太平洋地域事務局により、日本が麻しんの排除状態にあることが認定されました。しかし、近年海外からの輸入例や、輸入例を発端とした集団発生事例を認める状況となっており、注意が必要です。 

原因

麻疹は麻疹ウイルスの飛沫感染や空気感染による感染症で、春から夏にかけて流行します。麻疹ウイルスは感染力が強く、乳幼児や18歳以上の人が感染すると重症化して肺炎や脳炎を起こしやすく死亡する場合があります。

症状

通常14-16日の潜伏期間を経て、発熱(38~39℃)、咳、鼻水、結膜炎、頬粘膜の白色班などが、2~4日間持続し一旦解熱後、半日して再び発熱し顔面(前頚部)・顎部(耳介後部)ー胴体ー手足の順に発疹が急速に拡大する。発疹出現後2~4日で解熱し、発疹は色素沈着しながら7日くらいで消退する。他人への感染期間は症状出現から解熱後3日まで。

予防

  1. 麻疹患者と接触後72時間(3日)以内であれば、麻疹ワクチン接種にて発症を予防できる可能性がある。
  2. 麻疹患者と接触後6日以内であれば、 γーグロブリン筋肉注射にて発症を予防できる可能性がある。
  3. 早急にワクチンを接種する。

    ・ 麻疹にかかったことがなく、麻疹ワクチンを受けていない人

    ・ 麻疹ワクチン接種後10年以上経過している人

助成金制度

 後援会加入者には上限3000円の助成制度があります。ワクチン接種を受ける前に、就職・生活支援課窓口または、保健管理センターにお尋ねください。

 上記の症状を認めた場合は登校せず、最寄りの医療機関に事前に電話連絡をし、その指示に従って受診するとともに、麻疹の診断を受けた時には、保健管理センターにもその旨を必ず連絡してください。

ノロウイルスによる感染性胃腸炎に注意しましょう

 ノロウイルスによる感染胃腸炎は、冬期から春先に(主に11月~3月)にかけて流行します(冬の食中毒)。ノロウイルス は感染力が強く注意が必要です。

症状

 1~2日の潜伏期間をおいて、吐き気、嘔吐、腹痛、発熱(37℃台)などが出現する。

感染経路

  1. 感染者の便や嘔吐物中にウイルスが手を介して口に入る
  2. 吐物が乾燥して、ウイルスが舞い上がりウイルスを吸い込む
  3. ウイルスに汚染された手で調理した食べ物を食べる
  4. ウイルスに汚染された 二枚貝を生又は不十分な加熱処理で食べる

予防法

  1. 手洗い・うがいを徹底する(排便後、調理前後、食前)
  2. カキやシジミなどの二枚貝を調理する時は、中心部まで十分に加熱する(中心温度85℃、1分間以上の加熱)
  3. 吐物はマスク、手袋を着用して速やかに処理する
  4. 汚染した衣類や床の消毒には家庭用漂白剤を約200倍に希釈して使用する

治療法

  1. 症状があれば脱水に注意し、早めに医療機関を受診する
  2. 症状は1~2日で軽快するが、約1週間は便中にウイルスが排出されるので注意すること
  3. 医療機関を受診後、必ず保健管理センターに報告すること

熱中症の予防と応急処置

 熱中症とは、高温多湿の環境で体内の水分と塩分が不足して脱水状態になり、発汗などによる体温調節がうまくできず、体に熱がこもって様々な体の変調をきたした状態をいいます。炎天下でのスポーツや野外活動の際に発症しやすいが、屋内での発症もみられます。重症では意識障害が起き、命に関わることがあります。熱中症では予防が大切です。万一の緊急事態に備えて、適切な応急処置を知っておきましょう。

引き起こしやすい条件

場所 : 運動場、体育館、海、家庭の風呂場、屋上など

人  : 我慢強い人、肥満者、睡眠不足・発熱・疲労・下痢の人、普段から運動をしていない人

     暑さに慣れていない人、高齢者、心臓病や糖尿病を持っている人

症状

分類 主な症状

1度(軽症)

めまい(たちくらみ)、手足や腹筋に痛みを伴うけいれんなど

2度(中等症)

頭重感、頭痛、気分不快、倦怠感、脱力感、吐き気など

3度(重症)

意識障害、(呼びかけに反応しない、もうろうとしている)、言動がおかしい、過呼吸、けいれん、歩行障害、高体温(触ると熱い)。極めて短時間のうちに重症化することがあります。

予防法

  1. 高温だけでなく多湿にも注意する
  2. 暑さに徐々に体を馴らしていく
  3. 帽子をかぶり、吸湿性や通気性の良い白っぽい服装を選ぶ
  4. 休憩と水分・塩分(スポーツドリンク)の補給をこまめにする(30分に1回)
  5. 具合が悪くなったら、早めに運動や作業を中止し、必要な応急処置を行う

応急処置

1度の場合
1)涼しい環境への避難

 風通しの良い日陰やクーラーの効いた室内に避難させ、頭を低くし、足を高くして寝かせる

2)脱衣と冷却

 衣服を脱がせて、熱の放散を助ける。全身に水をかけたり濡れたタオルを当てて、うちわや扇風機の風を当てるなどして体を冷やす。

 冷水や氷でなどで、頚部、腋の下、足の付け根、膝の裏を冷す。近くに十分な水が見つからないときには、水筒の水、スポーツドリンク、

 清涼飲料水などを口に含み全身に霧状に吹きかけて体を冷やすことも効果的です。

 血流を良くするために、手足の先から体の中心に向かってマッサージをします。

3)水分・塩分の補給

 冷たいスポーツドリンクなどが最適です。自力で水分の摂取が出来なかったり、症状が軽快しない場合には直ちに病院へ搬送してください。

 嘔吐の症状が出ていたり意識がない場合は、誤って水分が気道に入る危険性があるので、むりやり水分を飲ませることはやめましょう

2度、3度の場合

 直ちに病院へ搬送してください。救急車を要請した場合、救急隊員が到着までの間、体を積極的に冷やします。

   

お役たち情報集

健康・医療関連機関情報
厚生労働省
福井県(ホームページの「健康増進課」のページを参考にしてください)

急な病気!どこへ行ったらいい?(福井県の救急医療について)
診療可能な病院、診療所の検索ページ(休日および、夜間の急患センターの案内あり)
医療情報ネットふくい
福井県歯科医師会

海外渡航・旅行・留学する前にご確認ください
国立感染症研究所 感染症情報センター
厚生労働省検疫所

熱中症 応急手当について
環境省熱中症予防サイト(独立行政法人国立環境研究所)
財団法人日本体育協会のホームページ

結核について
(財)結核予防会研究所ホームページ

スタッフ紹介

永平寺キャンパス

  ・ 副センター長   米田 誠(内科)     

  ・ 学内学校医  池田 英二(神経・精神科)     ・ 西島 浩二(婦人科・外科)

  ・ 学外内科医   森川 美羽(非常勤)

  ・ カウンセラー(非常勤)     藤野亜里香    白崎千恵    岡本克己

  ・ 保健職員  吉田 佳江   山本 文穂

小浜キャンパス

  • 学外内科医    木村 浩三  (非常勤)
  • 学外精神科医   奥野真理 (非常勤)
  • カウンセラー    谷口 智子 (非常勤)
  • 保健職員      小泉幸子 (非常勤)

※小浜キャンパス連絡先 TEL 0770-52-6300(代表)

Contact このページのお問い合わせ先

(永平寺キャンパス)保健管理センター
〒910-1195 福井県永平寺町松岡兼定島4-1-1 
TEL : 0776-61-6000 FAX : 0776-61-6012
E-mail : hoken@fpu.ac.jp