海洋生物資源学部

学部長挨拶

横山学部長

海洋生物資源学部長/博士(農学)
横山 芳博 (よこやま よしひろ)

ますます注目される「海」と「海に暮らす生物」の教育と研究

 「持続可能な開発目標(SDGs)」の14番目「持続可能な海洋資源の保全と活用」を達成するため、2021年から2030年を世界の人達が協力して様々な海洋の課題に挑戦する「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」とすることが国連で宣言されています。海洋に関する教育や研究が、日本そして世界中で求められているのです。日本海に面するとても恵まれた立地条件を活かして、多様な海洋生物や、それらの再生産の場でもある海洋環境などについて、楽しく学び、そして私たちと一緒に深く研究をして、ぜひSDGsの達成に貢献しましょう。
 

海洋生物資源学部の特長

若狭湾に面した小浜キャンパスを拠点とする、日本海側唯一の水産・海洋系の学部です。海洋生物資源の持続的な利用を目指して、海の生態系における多様な生物と環境因子との関係や生物生産の仕組み、さらに「食」を中心とした海洋生物資源の利用加工やそれらの消費流通過程に関する教育・研究に取り組んでいます。

学部説明図
 

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<特集>福井県大で、かかわる。 学生×地域
柴﨑さん   堀越さん

(左)柴﨑 英圭 さん (海洋生物資源学科、千葉県立船橋東高等学校 出身)

(右)堀越 一孝 さん (株式会社マツ勘 企画・広報担当、デザイン事務所UMIHICO代表 )

地域で活動する人々から学び、世界を広げよう

NEST INN OBAMAで小浜の情報を発信

堀越
柴﨑さんには、僕が編集長を務めるウェブサイト「NEST INN OBAMA」のクリエイターとして活動してもらいましたね。

柴﨑
「地域活性化演習」という授業の一環で、海洋生物資源学科の学生18人が、小浜のお店の紹介記事を書くという活動をさせていただきました。

堀越
僕が今小浜に住んでいるのは、以前勤めていた会社で小浜市の観光企画に携わったのをきっかけに、小浜の魅力に惹かれたからです。若狭塗箸の「マツ勘」で商品企画や広報の仕事をしながら「UMIHICO」というデザイン事務所でまちづくりに関する事業を行っています。柴﨑さんが県大を志望されたのはなぜですか。

柴﨑
私は料理や食に興味を持っていて、将来、海洋生物資源を利用した食品開発をやりたいので、その勉強ができる大学として県大を選びました。高校で文系だった私でも受験できたのもありがたかったです。

堀越
小浜に住んだ感想はどうですか。

柴﨑
海も山も川もすごくきれいで感動の連続です。実家は千葉県の内陸にあるので、海が身近にあるのがとにかくうれしい。星もきれいで、「オリオン座の中にも星が見える!」って驚いたら、県内の友人に「いつも見えるよ」って不思議がられました(笑)。

堀越
なるほど(笑)。その小浜で暮らすことを楽しむための情報を発信しようと、小浜市と一緒に立ち上げたのが「NEST INN OBAMA」プロジェクトで、「小浜に巣まう」を意味します。このプロジェクトを、学生が地域について学ぶ機会にできないかというお話を県大の先生からいただいたので、柴﨑さんたちに取材をお願いしたわけです。

柴﨑
はい。それで取材の仕方や記事の書き方の講義を受け、3人でチームを組んで、前から気になっていたカレー焼きのお店を取材し、紹介記事を書きました。初めてのことで、ものすごく緊張しましたが、実際お店の方とお話したらとても楽しくて、チャレンジしてよかったと思っています。

堀越
書いていただいた記事は「NEST INNOBAMA」のサイトにアップしてあるので、たくさんの方に見ていただけますよ。

対談風景1
 

見て、聞いて、まちで多くの体験を

柴﨑
私はまだ小浜のまちをそれほど知らないのですが、堀越さんが感じている小浜の魅力について教えてください。

堀越
自然に恵まれ水も豊かで、潤いの中で無理せずに暮らせるまちだと思います。若狭塗箸のような地場産業もあるし、歴史遺産も多く、「お水送り」という壮大な伝統行事があると同時に、「地蔵盆」のような地域のお祭りも継承されていておもしろいです。

柴﨑
たくさんありますね。小浜の歴史と文化についての授業も受けたので、一人でふらっと見て回ろうと思っています。

堀越
お寺では住職さんなどのお話を聞くと、歴史の背景などが見えてくるので、ぜひ声をかけてみてください。声をかけるという点では、まちの人々に取材して発信するのは僕ら大人より学生さんの方がいいと思います。身軽に動けるし、まちの人たちも歓迎してくれるんですよね。

柴﨑
学生がまちの人々とより積極的に交流するということですね。

堀越
例えば、大学の研究発表会をまちの駅で開くとか、学生が地域の人と交流する機会はいろいろ考えられると思います。

柴﨑
小浜のことは将来住みたいと思えるくらい好きなので、もっとまちのことを知り、県外の人にも発信していきます。

堀越
とにかく一つでも多く体験して、いろんな人に会って話を聞いてください。小浜の魅力がさらに見えてきます。
 
対談風景2

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