海洋生物資源学部 - 海洋生物資源学科

学科長からのメッセージ

兼田学科長

海洋生物資源学科長/博士(理学)
兼田 淳史 (かねだ あつし)

海から学び、共に成長しよう!

 海洋生物資源学科の研究内容は、海や河川、湖沼の生物学や生態学、海流などの力学や漁場環境学、健康やおいしさを追求する食品化学など多岐にわたっています。学生時代にあらゆる分野の研究に触れ、仲間と共に伸び伸びと成長してほしい。地球規模の環境変動対策やSDGsへの取り組みが求められるなか、本学科が追い求める海、河川、湖沼の「知」の重要性は高まっています。一緒に学びましょう。
 

学びのポイント

海・河川・湖沼に関わる幅広い教育と研究

海洋生物資源学科の教育と研究の特長は、生物そのものだけでなくそれらの棲む環境ならびに利用・加工に至るまで多様な分野をカバーしていることです。海・河川・湖沼に関わる諸問題に、様々な視点から取り組み、卒業生の活躍も多種多様です。

御食国(みけつくに)の伝統あふれる小浜で学ぶ

海産物などを朝廷に献上していた「御食国」小浜。豊富な水産資源に根差した、伝統的な文化と歴史が息づくこの地で地域との交流を深めながら、実践的な知識を身につけます。

先進設備・機器が充実

海洋生物資源学科棟だけでなく、附属機関の海洋生物資源臨海研究センターや海洋環境工学実験棟などにも、先進的な設備・機器が備わっています。少人数教育と多面的な学問領域で培われた探求心を深化させます。

海洋イメージ1  海洋イメージ2
 

カリキュラム

海洋カリキュラム2023
 

PICK UP CLASS

ミクロの世界を楽しもう!

佐藤ゼミ(基礎演習、専攻演習)
佐藤 晋也 教授

小浜キャンパス周辺には若狭湾や三方五湖、中池見湿地などいたるところに多様なフィールドがあり、我々の研究対象である単細胞の微細な生物「珪藻」が生育しています。ゼミ生は自ら研究の材料を採集し、顕微鏡観察や培養実験、遺伝子解析などを駆使し多角的な視点から生物の奥深さを学びます。こうした体験を通じて、物事を体系的に捉え論理的に思考する力を育んで欲しいと考えています。

佐藤ゼミ
 

肉眼ではわからない、微生物の活動を学ぶ

水圏微生物生態学
高尾 祥丈 准教授

透明に見えるコップ1杯の水には、数百億もの微生物・ウイルスが生息しています。これらの微細な生物の活動は、一見、私たちの世界とは無縁に思われるかもしれませんが、私たちの体や生活環境を構成する物質の循環の基礎を担う重要な存在です。本講義では、水圏に生息する微生物の活動(生態)について、基礎的な知見や解析手法から物資循環に果たす役割、最新のトピックスについて学んでいきます。(写真は沿岸生態系を支える微生物ラビリンチュラとそのウイルスSmDNAV)

水圏微生物生態学
 

水産食品成分をヒトの健康維持・増進に役立てる

食品工学研究室
今道 力敬 准教授

水産食品にはω-3系不飽和脂肪酸に代表される多くの健康機能性成分が含まれており、長寿高齢化社会における健康志向の高まりが水産食品の消費拡大を後押ししています。当研究室では、生活習慣病をはじめとする各種疾患の予防・改善につながる成分を水産食品から探索・同定することを通じて、ヒトの健康維持に有用な機能性食品の開発につなげることを目指しています。

食品工学研究室
 

TOPICS

地域ブランド養殖魚の品質向上をめざして

小浜市田烏で生産されるブランド養殖サバ「小浜よっぱらいサバ」の品質向上のために、より良い鮮度維持法の検討や、新しい飼料の開発を行っています。役立つ研究成果を上げるためには生産者さんと課題を共有するなど連携・協力が不可欠です。海上のイケスで飼育試験を実施するなど、生産者のみなさんと一緒に研究に取り組んでいます。
 
トピックス
 

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