濱野吉十准教授を中心とした研究チームの論文が科学誌「Nature Chemical Biology(電子版)」に掲載されました。

7月23日、生物資源学部 濱野吉十准教授を中心とした研究チームの論文がアメリカ科学誌「Nature Chemical Biology(電子版)」に掲載されました。

生物資源学部 濱野准教授を中心とした研究グループが、土壌微生物の放線菌が抗生物質「ストレプトスリシン」を生成する独特で新規なメカニズムを世界で初めて解明。また、放線菌がストレプトスリシンを作り出すメカニズムを応用し、遺伝子操作により病原菌への毒性を保ちながら、動・植物細胞への毒性を緩和する新しい化合物(新しいストレプトスリシン)を作り出すことにも成功したことが評価されました。

IMG_3099ホームページ.JPG

Contact このページのお問い合わせ先

経営企画部 連携・研究課
〒910-1195 福井県永平寺町松岡兼定島4-1-1 
TEL : 0776-61-6000 FAX : 0776-61-6012
E-mail : kenkyu@fpu.ac.jp