このたび、本学では、「ペルーと日本を結ぶ経済交流」をテーマに、ペルー駐日特命全権大使エラルド・エスカラ氏による特別講義を開講しました。
経済成長著しいペルーのこれからと、日本とペルーの経済交流による今後の発展について、エコノミストでもあるエラルド・エスカラ大使が講演しました。

＜講義の概要＞
テーマ:「ペルーと日本を結ぶ経済交流」
講 師 ペルー駐日特命全権大使 エラルド・エスカラ 氏
開講日時:平成25年1月10日(木曜日)10時40分から12時
会 場:福井県立大学福井キャンパス共通講義棟 L110講義室

＊エラルド・エスカラ大使の経歴
1951年 リマ（ペルーの首都）生まれ
1974年 ペルー外交官アカデミー卒業
国際関係学博士および外交学修士取得
ペルー外務省入省以後、駐インドネシア大使（1994-2000）、
駐ルーマニア大使（2004-2009）、および経済振興局長などを歴任
（駐ルーマニア大使の時期に、モルドバ共和国大使、セルビア共和国、クロアチア共和国、モンテネグロ共和国、マケドニア共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国大使を兼任）
2010年 APECおよびアジア太平洋専門フォーラム部長
2012年 ペルー駐日特命全権大使に就任

＜講義の様子＞