平成26年度から本学は、地域志向の教育強化の一環として、自然環境や産業、食、健康長寿など多くの特徴を持つ福井を題材とした科目「福井を学ぶ」を新設しました。

4月10日(木曜日)の第1回目では、下谷政弘学長が「福井から学ぶとはどういうことか」をテーマに講義しました。福井県の「輪郭」や産業経済、文化と伝統について、また、福井県が幸福度日本一といわれる理由について、学生に説明しました。

第2回目以降は、各学部等の教員がオムニバス形式で講義を行います。

＜今後の予定＞
里地里山海湖の世界
4月17日(木曜日)「人とともに生きる里地里山の動植物」
4月24日(木曜日)「豊かな海の秘密」
5月1日(木曜日) 「福井の恐竜」
健康長寿の世界
5月15日(木曜日)「福井県の健康長寿」
5月22日(木曜日)「健康長寿をはぐくむ暮らしの形」
5月29日(木曜日)「健康長寿を生きる」
御食国とコシヒカリの世界
6月5日(木曜日) 「豊かな食文化から福井の暮らしを学ぶ」
6月12日(木曜日)「豊富な水産物と伝統食品」
6月19日(木曜日)「コシヒカリの育成とこれからの育種」
匠とものづくりの世界
6月26日(木曜日)「匠と越前・若狭の歴史」
7月3日(木曜日) 「地域と中小企業 福井の事例から考える」
7月10日(木曜日)「越前東郷のふるさとおこし」
7月17日(木曜日)「地域産業のグローバルとその変化」