3月29日水曜日、福井県立大学は韓国の大邱（テグ）カトリック大学校と大学間学術交流協定を締結しました。

今回は、双方の会場にモニターを設置し、オンラインで締結式を開催しました。

両大学の出席者を紹介した後、岩崎学長と大邱カトリック大学校のソン ハンギ総長が、それぞれ協定書に署名しました。

大邱カトリック大学校とは、同大学校の医療保健大学（学部に相当）と本学の生物資源学部において、共同研究などの交流を経て、平成26年9月に学部間協定を締結し、教員・学生間交流を継続してきました。

この度、交流の範囲を学部間から大学間に拡大し、学生の交換留学を含めた協定を締結したことにより、今後は、学生の所属する学部に関わらず、語学研修や専門分野で、交換留学生の相互派遣・受入を行っていく予定です。

なお、本学にとって、韓国の大学間学術交流協定校は、全南（チョンナム）大学校、江陵原州（カンヌンウォンジュ）大学校に続き、3校目となりました。

写真（左）のモニターの方が、大邱カトリック大学校のソン総長です。