6月20日（火曜日）、経済学部経営学科の学生23名（木下准教授のゼミ）が福井で活躍する企業の経営をより深く学ぶために、折れ戸業界シェアNo.1のアルミ建材メーカーである株式会社TOKO（鯖江市）を見学しました。

佐々木社長による事業内容の説明を受けた後、工場とショールームを見学し、製造や製品について工夫や特徴の説明を受けました。最後に学生の質問に答えていただきました。

学生からは、「インターネットで調べてもわからなかったことを聞けた」、「製品を作るうえでのこだわりを強く感じた」、「業界初や日本初であることにこだわり、ニッチ市場でのトップを目指すという戦略がとても興味深かった」、「中小企業でも大手の企業に負けない方法はあるのだと納得した」、「中小企業だからこそできる強みがわかった」、「福井のモノづくり業界について知ることができてうれしかった」、「どういう人が今後の社会で必要とされる人なのかを教えていただいた」といった感想が寄せられました。

経済学部では、地域の企業と連携することで、理論と実践とリンクさせて学びの質を高めながら、地元への理解を深める取り組みを行っています。

（関連リンク）株式会社TOKOホームページ