12月6日（水曜日）に、山東師範大学（中国） の日本語学科長の李貞光 教授が来学され、学長室において窪田理事長と岩崎学長を表敬訪問されました。進士前学長、横山副学長、北島副学長、経済学部の杉山学部長も同席しました。

当学と山東師範大学は2022年3月に学術交流協定を締結しました。協定校としての教職員間の交流は今回が初めてですが、 学生間交流では今年度、同大からの初めての交換留学生3名が当学の看護福祉学部社会福祉学科で学んでいます。

表敬訪問の席で李先生は、中国では日本語習得への関心が高まっており、同大の日本語学科では多くの学生が日本語を学んでいること、これまでも日本の複数の大学と交流があり、 ぜひ、当学とも交流を活発にしたいと望んでいることをお話しくださいました。

表敬後は、永平寺キャンパスの国際交流拠点「WorldCafe」に場を移し、李先生と当学教員が今後の交流について意見交換を行いました。その後の昼食会には3名の交換留学生も参加し、国際交流の大切さや当学での留学生活などの話題で会話が弾みました。3名の充実した様子に、李先生は感謝の言葉を述べられていました。

当学では、今後も海外学術交流協定校との交流を通じ、大学の国際化や学生の国際感覚の醸成を図ってまいります。