【経済的支援関係】

令和6年1月5日

 学 生 各 位

令和6年能登半島地震において被災されたみなさんへ

　令和6年能登半島地震で被害に遭われた方々につきましては，心よりお見舞い申し上げます。 

　今回の災害により、家計が急変し、今後の修学継続が困難となる恐れがある方は，奨学金（緊急的な申請）や授業料の免除申請について、相談を受け付けますので、下記問い合わせ先までご連絡ください。 

記

対象者

　令和6年能登半島地震に伴う災害救助法適用地域に生計維持者の世帯がある学生※非正規生は除く

経済的支援の内容

1 日本学生支援機構給付奨学金（家計急変採用・学部学生のみ）、貸与奨学金（緊急・応急採用）

　　災害により生計維持者（保護者）の方が死亡・失職・大幅な収入減少等の事由が発生した方が対象

　　（詳細については、以下お問い合わせにご相談ください）

2 日本学生支援機構の貸与奨学金の返還猶予

　　第一種奨学金、第二種奨学金を返還中の方、もしくは返還予定の方が対象

　　返還が難しくなった場合の対処法

　　（詳細については、以下お問い合わせにご相談ください）

3 ＪＡＳＳＯ災害支援金（給付型10万円）

　　ご自宅・ご実家が災害のために床上浸水・半壊・全壊（焼失を含む）などに見舞われた方、もしくは自治体の避難勧告等による住居の立入禁止が1か月以上継続される方が対象

　　詳細はこちら

　　（詳細については、以下お問い合わせにご相談ください）

4 県大独自の授業料免除（在学生向けの案内です。新入生の方はこちらよりお読みください。）

1．対象者

次の（1）および（2）に該当する者
（1）令和6年能登半島地震において災害救助法が適用された地域で被災された方
（2）学資負担者の居住する家屋が被害を受けた方でり災証明書が取得できる方
　※授業料は支払うべき金額の上限を超えない範囲での免除となります。

2. 減免となる授業料

　令和6年度前期授業料

3．措置内容

（1）全額免除される場合　・・・　全壊、大規模半壊、中規模半壊、半壊
（2）半額免除される場合　・・・　準半壊、一部損壊

4．申請方法

　所定の様式により、下記の期日までに郵便または永平寺キャンパス窓口に持参してください。
　り災証明書証の発行が遅れる場合は、期日までに申請書のみを提出し、り災証明書を取得後速やかに提出してください。

＜期日＞

　令和6年4月5日（金曜日）まで

＜必要書類＞

（1）授業料免除申請書（R6能登半島地震対応）（PDF形式 72キロバイト）
（2）り災証明書

5．免除申請の結果

　授業料免除申請の可否の決定は、文書により通知します。