令和6年10月4日(金曜日)、大学生伝統芸能鑑賞会「昭和57年会による落語会in福井県立大学」が本学永平寺キャンパス講堂で開催されました。県内の大学生・大学院生に日本の伝統芸能への造詣を深めていただく機会とするために企画されたものです。
「昭和57年会」は、同じ年に生まれた5人の落語家からなるユニットで、笑福亭べ瓶さん、三遊亭志う歌さん、三遊亭好の助さん、立川小春志さん、春風亭昇也さんの5人が落語界の異なる五派閥から集結し各地で落語会を開催されています。
最初に春風亭昇也さんに、落語に触れたことのない学生のために落語について説明をしていただきました。
学生3人がステージに上がり、蕎麦の食べ方の実演について教わりながら実演しました。学生の皆さんの個性の光る演技に会場は笑いに包まれました。
その後、4名の落語家の皆さんに、古典落語と新作落語、江戸落語と上方落語と様々な落語を演じていただきました。学生の皆さんは楽しみながら普段なかなか触れる機会のない落語への興味を深めていた様子でした。
当日の演題
昭和57年会HPは こちら
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