国際社会で活躍できる人材育成と目的とする「福井県グローバル人材基金」は、「外国人留学生のための就活セミナー」を毎年開催し、県内や日本国内での就職を希望する県内大学・大学院在籍の留学生が参加しています。

今年度の同セミナーは、日本の独特な就職活動に対する理解を深めるための講義などを5回シリーズで、オンライン開催しています。

3回目が実施された12月20日月曜日に、当学のWorld Cafeでオンライン参加していた留学生を福井新聞社が取材しました。

経済・経営学研究科1年の雷 雨澤さん（中国）は取材に応じ、今回のセミナーで学んだことについて、「中国では個人の能力が最重要視されるが、日本では周囲と溶け込むことを求められるというのが印象的だった」と感想を述べました。

※この取材による記事は、12月22日水曜日の福井新聞に掲載されています。