10月2日（日曜日）、あわら市において、新幹線開業について未来を楽しく想像し、まちづくりについてみんなで考えるトークイベント『北陸新幹線芦原温泉駅開業500日前イベント「オールあわらで考えよう！北陸新幹線のある未来」』が開催されました。この中のトークセッション「みんなで語ろう！あわら市の未来」に、本学創造農学科3年　山川日向さんが登壇しました。

トークセッション「みんなで語ろう！あわら市の未来」

トークセッションでは、5人の登壇者があわら市の未来をテーマに意見を交わしました。このうち山川さんは、新幹線駅開業に向けて創造農学科で取り組んでいるトマトソース作りについて、　「福井県立大学創造農学科では、今年に入り、地元あわら市特産のトマトやニンジンを活用したトマトソース作りに取り組んでいる。現在試作中で11月3日のあわらキャンパス収穫祭で味の求評を行い、新幹線駅開業に向けて来年度に商品化したいと考えている。」と説明しました。

トマトソース作りについて説明する山川さん

さらに山川さんは、若者がチャレンジする場所を作るために立ち上げた団体「あわらConnect」について、「私は福井市出身だが、キャンパスのあるあわら市が大好きで、若い人間で繋がりあわら市の活性化を行いたい。そのため、『あわらConnect』という団体を立ち上げ、インスタグラムで若い仲間を募っている。皆さん、ぜひあわらの様々な情報を私に下さい。」と呼びかけました。
 

あわらConnect インスタグラムはこちら
https://instagram.com/awaraconnect