学術研究活動や課外活動等で活躍した学生を表彰する「つぐみ賞」授与式を行いました。

　アトリウム入口に掲示もしています。

第13回つぐみ賞受賞者

平野羽留さん <生物資源学研究科 生物資源学専攻 博士前期課程 1年＞ 

9月28日にドイツで開催されたInternational Society for Plant Anaerobiosis Conference（国際植物低酸素応答学会）で、「イネの直播栽培を可能にする冠水発芽のメカニズム」について成果発表を行いました。本学会は3年ごとに開催される国際学会で、オープニングセレモニーでは、2019年にノーベル賞（生理医学部門）を受賞したピーター・ラトクリフ教授(オックスフォード大学)が、「動物と植物の低酸素応答」についての講演を行いました。 平野さんの発表は、各国の専門家から高く評価され、アジアからは唯一のTravel Awardを受賞しました。

　　　　　　　　　　　　（写真は、平野羽留さん）　

　（写真は左から横山 芳博副学長、平野 羽留さん、深尾 武司先生、岩崎 行玄学長）