(学生の活動)福井県明るい選挙推進青年活動隊(CEPT)活動体験記

2022年10月31日 広報・地域連携

福井県立大学の学生が、日々の学習や部活動など、日ごろ体験したこと、感じたことを語ります。

福井県明るい選挙推進青年活動隊 CEPT  活動体験記

経済学部経営学科4年 梅村百花  

 私たち「福井県明るい選挙推進青年活動隊 CEPT」は選挙啓発をしている団体で、県内大学生が中心となって活動しています。CEPTの目標は特に投票率が低い若者の選挙に対する関心を高め、投票率を向上させることです。
 活動内容は主に月一回の福井県庁での企画会議、福井大学や福井県立大学の大学祭への出展、保育園や幼稚園での出前講座などを行っています。現在はSNSを使った啓発活動や、福井県明るい選挙イメージキャラクター「めいすいサウルス」を通して団体の知名度の向上を目指した活動に挑戦しています。

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          県庁での企画会議
 

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          県内幼稚園での出前講座
 

 また、活動内容は企画会議で誰でも提案することができます。実際、今年は福井県立大学の白樫祭で、私が提案した「有効票争奪戦」というカルタゲームをメインに出展しました。これは、CEPT のメンバーがとある人物の名前を読み、参加者は札の中から選挙で有効票となる書き方の札を素早く取るというカルタをアレンジしたゲームです。また無効票を取ってしまうとお手つきで一回休みになるというルールがあります。
 私はCEPT として選挙会の立会人をした時、無効票の多さを知り、せっかく投票に来てくれたのに無効となってしまう票がたくさんあるのはもったいないと感じました。そしてこの経験から、どのような書き方が無効票になるかを知ってもらうことができるこのゲームを考えました。最初は適切な難易度になっているかなどの不安がありました。しかし、メンバーの提案でいくつかの難易度を参加者に選んでもらうこととなり、誰にでも楽しめるようなゲームになったと感じました。実際お客さんからは「勉強になった」や「次の選挙には投票に行かないとな」といった声を聴くことができ、とてもやりがいを感じました。

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         福井県立大学白樫祭への出展
 

 私自身はじめは選挙についての知識はあまりなかったのですが、活動をしながら学んでいくことができました。また、このような経験を大学生のうちからできるのはCEPTならではの良さだと思います。現在メンバー募集中ですので興味がある方は気軽にSNSなどでお声掛けください!
 

活動紹介ホームページ(福井県選挙管理委員会事務局ホームページヘリンク):
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/senkan/akarui/cept-index.html

CEPT公式Twitter:https://twitter.com/FUKUICEPT

CEPT公式Instagram:https://www.instagram.com/zgmfx88s/

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