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石﨑琢也いしざき たくや

プロフィール

教員画像

所属 経済学部 経営学科
職名 准教授
研究室 経済学部棟505号室 (内線 2502)
E-mail ishizaki (末尾に「@fpu.ac.jp」をつけてください)
ウェブサイト
最終学歴 早稲田大学商学部卒
一橋大学大学院商学研究科博士課程単位満期終了
埼玉大学大学院経済科学研究科博士後期課程修了
学位 博士(経済学)
所属学会 経営史学会
経営行動研究学会
日本ホスピタリティ・マネジメント学会
日本国際観光学会
職歴 2004年 一橋大学イノベーション研究センター 研究機関研究員
2005年 くらしき作陽大学 食文化学部フードシステム学科 専任講師
2011年 湘北短期大学 総合ビジネス学科 専任講師
2025年 福井県立大学 経済学部経営学科 准教授(現職)

研究活動

専門 イノベーション論、経営戦略論、企業論、経営史
研究活動の紹介 ホスピタリティ産業におけるイノベーションをテーマとして研究を進めています。この1~2年は、ブライダル産業と鉄道業を具体的な研究事例として設定しています。
キーワード ホスピタリティ、業態、MaaS、観光産業、イノベーション

著書・論文

著書
・石﨑琢也「市場開拓期のマーケティング行動:社会構築主義から見るデジタル複写機市場の形成プロセス」マーケティングと知識経営学研究会編『マーケティングにおける現場理論の展開』2018年、創成社。
・石﨑琢也「第3章:業種や職種を調べよう」「第7章:社会人としての自覚とコミュニケーション」長谷川文代編『新編ワークで学ぶインターンシップ・リテラシー』西文社、2016年。
・石﨑琢也「第3章:業種や職種を調べよう」「第7章:社会人としての自覚とコミュニケーション」長谷川文代編『講義用指導書:新編ワークで学ぶインターンシップ・リテラシー』西文社、2016年。
・石﨑琢也・島田昌和「リコー複写機事業の失敗と再生:プロダクト・ミックスの視点から」宇田川勝、佐々木聡、四宮正親編『失敗と再生の経営史』有斐閣、2005年。
・石﨑琢也「キヤノン:外部資源の活用と量産革新」米倉誠一郎編『日本のスタートアップ企業』有斐閣、2005年。


論文
・石﨑琢也「ホスピタリティ・スキルズの獲得と向上に関する考察:PROGデータを用いた汎用能力の伸長分析」日本ホスピタリティ・マネジメント学会誌『HOSPITALITY』第35号、2025年(近刊)。
・石﨑琢也「ブライダル産業のダイナミズムに関する予備的考察」『湘北紀要』第46号、2025年(近刊)。
・石﨑琢也「組み合わせのジレンマ :A-Uモデルから考察する鉄道業のイノベーション・プロセス」日本ホスピタリティ・マネジメント学会誌『HOSPITALITY』第34号、2024年。
・石﨑琢也「MaaSアプリのインパクト:プラットフォーム・ビジネスの模索と脱成熟化に向けて」『湘北紀要』第45号、2024年。
・石﨑琢也「製品イノベーションと組織イノベーションの共進化:複写機産業におけるイノベーションの発生と普及のプロセス」『経済科学論究』第9号、2012年。
・石﨑琢也「開発組織と販売組織の相互作用:産業勃興期における製品戦略の形成」『くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学研究紀要』第42巻第2号、2009年。
・石﨑琢也「技術優位と競争劣位:技術転換期における企業行動の分析」『くらしき作陽大学・作陽短期大学研究紀要』第39巻第1号、2006年。
・石﨑琢也「日本エイム:アウトソーシング・ビジネスの進化と企業間分業の再構築」『一橋ビジネスレビュー』52巻3号、東洋経済新報社、2004年。

その他
・石﨑琢也「(書評)矢部洋三、木暮雅夫編[2006]『日本カメラ産業の変貌とダイナミズム』日本経済評論社」『経営史学』第43巻第2号、2008年。
・石﨑琢也「(小項目)カメラ」『日本産業技術史辞典』思文閣、2007年。

社会・地域活動

まちづくり戦略研究学会理事(2022年‐)

教育活動

担当科目 企業論、日本経営史、導入ゼミナール、教養ゼミナール
オフィスアワー 金曜日2限、3限
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど 組織におけるイノベーションの実現

その他