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森中 洋一もりなか よういち

プロフィール

生年月日 1972年7月17日
所属 生物資源学部 創造農学科
職名 教授
研究室 あわらキャンパス228 (内線 77-1443(内線228))
E-mail morinaka (末尾に「@fpu.ac.jp」をつけてください)
ウェブサイト
最終学歴 筑波大学大学院博士課程農学研究科 修了
所属学会 日本育種学会
園芸学会
日本農芸化学会
職歴 1997 茨城県農業総合センター生物工学研究所 流動研究員
2000 (独)農業生物資源研究所 非常勤職員
2002  同           生研機構派遣研究員
2004 (独)日本学術振興会 特別研究員(名古屋大学生物機能開発利用研究センター)
2006 (株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン かずさユニット リサーチャー
2012 名古屋大学生物機能開発利用研究センター 博士研究員
2013 (株)フジイシード 育種部
2015 (株)ゼンショーホールディングス ゼンショー中央技術研究所 マネジャー
2018  同               食材研究所東郷農業技術センター センター長
2020  現職

研究活動

専門 植物育種学、園芸学
研究活動の紹介 県農業試験場、農林水産省系独法研究機関、大学、民間企業にて、植物育種技術の開発に関する研究および品種開発に従事してきました。これまでいろいろな立場からいろいろな植物(イネが長いですが)を対象として仕事に取り組んできましたが、「遺伝資源の評価と利用」という観点では一貫していたかと思います。
福井県では、各地の生産者の方々と農業試験場を中心とした県の努力もあり、長い年月をかけ選抜・維持され地域に根ざした伝統野菜が多数作り続けられています。伝統野菜は高度成長期以降の大量生産大量消費への適応を第一に作られてきた現代の品種が失った特性を残していると考えられます。
こうした特性を再発見し、活かすことが遺伝資源の保存、普及そして新たな品種開発にとって重要であると考えます。ゲノム情報など現代の技術を用いた調査、解析を通じて伝統野菜に遺された先人の知恵を明らかにし、現代そして未来に向けてどう活かすかをテーマとした研究に取り組んでいきます。
キーワード 遺伝資源の評価と利用

主な著書・論文

【原著論文】
Yano, K.; Morinaka, Y.; Wang, F.; Huang, P.; Takehara, S.; Hirai, T.; Ito, A.; Koketsu, E.; Kawamura, M.; Kotake, K.; Yoshida, S.; Endo, M.; Tamiya, G.; Kitano, H.; Ueguchi-Tanaka, M.; Hirano, K. & Matsuoka, M. (2019), 'GWAS with principal component analysis identifies a gene comprehensively controlling rice architecture', Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A. 116(42), 21262-21267.

Hirano, K.; Masuda, R.; Takase, W.; Morinaka, Y.; Kawamura, M.; Takeuchi, Y.; Takagi, H.; Yaegashi, H.; Natsume, S.; Terauchi, R.; Kotake, T.; Matsushita, Y. & Sazuka, T. (2017), 'Screening of rice mutants with improved saccharification efficiency results in the identification of CONSTITUTIVE PHOTOMORPHOGENIC 1 and GOLD HULL AND INTERNODE 1', Planta 246(1), 61-74.

Okuno, A.; Hirano, K.; Asano, K.; Takase, W.; Masuda, R.; Morinaka, Y.; Ueguchi-Tanaka, M.; Kitano, H. & Matsuoka, M. (2014), 'New approach to increasing rice lodging resistance and biomass yield through the use of high gibberellin producing varieties', PLoS One 9(2).

Hirano, K.; Aya, K.; Morinaka, Y.; Nagamatsu, S.; Sato, Y.; Antonio, B. A.; Namiki, N.; Nagamura, Y. & Matsuoka, M. (2013), 'Survey of genes involved in rice secondary cell wall formation through a co-expression network', Plant Cell Physiol. 54(11), 1803-1821.

Hirano, K.; Aya, K.; Kondo, M.; Okuno, A.; Morinaka, Y. & Matsuoka, M. (2012), 'OsCAD2 is the major CAD gene responsible for monolignol biosynthesis in rice culm', Plant Cell Rep. 31(1), 91-101.

Yamamoto, Y.; Kamiya, N.; Morinaka, Y.; Matsuoka, M. & Sazuka, T. (2007), 'Auxin biosynthesis by the YUCCA genes in rice', Plant Physiol. 143(3), 1362-1371.

Morinaka, Y.; Sakamoto, T.; Inukai, Y.; Agetsuma, M.; Kitano, H.; Ashikari, M. & Matsuoka, M. (2006), 'Morphological alteration caused by brassinosteroid insensitivity increases the biomass and grain production of rice', Plant Physiol. 141(3), 924-931.

Sakamoto, T.; Morinaka, Y.; Ohnishi, T.; Sunohara, H.; Fujioka, S.; Ueguchi-Tanaka, M.; Mizutani, M.; Sakata, K.; Takatsuto, S.; Yoshida, S.; Tanaka, H.; Kitano, H. & Matsuoka, M. (2006), 'Erect leaves caused by brassinosteroid deficiency increase biomass production and grain yield in rice', Nat. Biotechnol. 24(1), 105-109.

Sakamoto, T.; Morinaka, Y.; Ishiyama, K.; Kobayashi, M.; Itoh, H.; Kayano, T.; Iwahori, S.; Matsuoka, M. & Tanaka, H. (2003), 'Genetic manipulation of gibberellin metabolism in transgenic rice', Nat. Biotechnol. 21(8), 909-913.

森中洋一; 高津康正, 林幹夫 (2002), 'フリージアの花の香気の官能評価', 園学雜 71(5), 702-709.

森中洋一; 福田直也, 高柳謙治 (2002), 'シソの香気評価に関する研究: シソ葉香気の機器分析データと官能評価データの統計的解析', 園学雜 71(3), 424-433.

森中洋一; 福田直也, 高柳謙治 (2002), 'シソの香気評価に関する研究: カラム濃縮法によるシソ生葉香気成分の分析', 園学雜 71(3), 411-418.

森中洋一; 福田直也, 高柳謙治 (2001), 'シソの香気評価に関する研究 シソ葉香気の官能評価用語の選定', 園学雜 70(5), 607-615.

【総説】
Ordonio, R.; Ito, Y.; Morinaka, Y.; Sazuka, T. & Matsuoka, M. (2016), Molecular breeding of Sorghum bicolor, a novel energy crop', International review of cell and molecular biology', Elsevier, pp. 221-257.

森中洋一, 半田高 (2002), '花の香りの官能評価', Aroma research 3(4), 318-326.

主な社会・地域活動

教育活動

担当科目 蔬菜園芸学、食農環境演習I・II
オフィスアワー
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど 作物品種の評価と選定、品種開発、品種登録、採種、
園芸作物の香りの評価、統計解析(機器分析と官能評価との相関解析など)

その他

学位:博士(農学)筑波大学 2001年
【品種登録・出願】
林 少揚、前橋香織、森中洋一、イネ品種「コシヒカリえいち5号」品種登録第21173号、2011年
地主建志、髙師知紀、森中洋一、北野英己、香村敏郎、イネ品種「ハイブリッドとうごう1号」品種登録第23692号、2014年
地主建志、髙師知紀、森中洋一、北野英己、香村敏郎、イネ品種「ハイブリッドとうごう2号」品種登録第23693号、2014年
地主建志、髙師知紀、森中洋一、北野英己、香村敏郎、イネ品種「ハイブリッドとうごう3号」品種登録第23694号、2014年
地主建志、髙師知紀、森中洋一、北野英己、香村敏郎、イネ品種「ハイブリッドとうごう4号」品種登録第23695号、2014年
森中洋一、北野英己、イネ品種「ZH1号」品種登録出願第33676号、2019年
森中洋一、北野英己、イネ品種「ZH2号」品種登録出願第33677号、2019年
森中洋一、北野英己、イネ品種「ZH3号」品種登録出願第33678号、2019年
【特許】
森中洋一、西村明日香、高師知紀、松岡信、「植物体の糖化効率の改善方法、植物、バイオマスエタノールの製造方法、及び、植物体の易糖化性の評価方法」特許第5764357号、2015年
地主建志、森中洋一、高師知紀、北野英己、香村敏郎、「イネF1種子の生産方法、イネF1種子、及びイネ雄性不稔系統」特許第5991657号、2016年
地主建志、森中洋一、高師知紀、北野英己、香村敏郎、「イネF1種子の生産方法、イネF1種子、及びイネ雄性不稔系統」特許第5991658号、2016年