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松原 宏まつばら ひろし
プロフィール
研究活動
専門 | 経済地理学 |
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研究活動の紹介 | 産業立地と地域経済の理論・実証・政策の研究をしています。理論については、古典的立地論の検討とその現代的適用に関心があり、立地調整、産業集積、地域経済循環、地域イノベーション、都市システムなどの研究をしてきました。実証面では、マクロな地域構造の国際比較、半導体産業などの主要産業の立地変化、産業集積地域の構造変容、工場の技術軌道や機能変化などを取り上げ、研究の成果を編著として刊行してきました。政策に関しては、日本の産業立地政策、国土政策、地域イノベーション政策、地方創生施策について、それぞれの歴史・現状・課題を現在まとめているところです。これからは、福井県内の産業集積地域の変化や福井県内の地域政策課題の研究に取り組んでいきます。 |
キーワード | 立地論、立地調整、産業集積、地域経済循環、経済圏、都市システム、地域イノベーション、技術軌道、地域構造、地域政策 |
著書・論文
『不動産資本と都市開発』単著(ミネルヴァ書房、1988年)
『アジアの都市システム』編著(九州大学出版会、1998年)
『立地論入門』編著(古今書院、2002年)
『先進国経済の地域構造』編著(東京大学出版会、2003年)
『経済地理学―立地・地域・都市の理論』単著(東京大学出版会、2006年)
『立地調整の経済地理学』編著(原書房、2009年)
『産業立地と地域経済』編著(放送大学教育振興会、2012年)
『現代の立地論』編著(古今書院、2013年)
『日本のクラスター政策と地域イノベーション』編著(東京大学出版会、2013年)
『地域経済論入門』編著(古今書院、2014年)
『工場の経済地理学』共著(原書房、2016年)
『知識と文化の経済地理学』編著(古今書院、2017年)
『産業集積地域の構造変化と立地政策』編著(東京大学出版会、2018年)
『日本の先進技術と地域の未来』共編著(東京大学出版会、2022年)
社会・地域活動
経済産業省産業構造審議会委員、同地域経済産業分科会会長
日本学術会議会員
日本地理学会会長
人文地理学会代議員
産業学会理事
教育活動
担当科目 | |
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オフィスアワー | |
相談・講演・共同研究等に応じられるテーマなど |