本学地域連携本部では、企業、団体、行政等、地域の様々な方面と連携した取り組みを進めています。
 

　このたび、2月27日（水曜日）に福井県産業会館にて開催された農園芸展「春まちフェア2019」において、学生目線で
楽しみながら人々との連携・交流を通じて地域活性化を目指す本学の学生グループ「カプリッツィオ」が出展し、ハーバ
リウムづくりの体験コーナーを設けました。

　カプリッツィオは、経済学部や生物資源学部、看護福祉学部等の学生からなるグループで、主要メンバーは昨年8月に
カメハメハ大農場の農家カフェ（あわら市）との連携により開発した「ふくいトマト水ようかん」の商品化にも携わり
ました。こうした商品開発や地域とコラボしたワークショップ等の活動を積極的に進めており、今回の春まちフェアには、
モノづくりを通して人と人とのふれあいの輪を広げることを目的に出展。ハーバリウムに使用する花は、造花のほか、
県大が開発した小麦品種「ふくこむぎ」のドライフラワー等も用意し、県大の特色もＰＲしました。

　フェア当日は次々と来場者がブースを訪れ、学生スタッフに作り方を聞きながら各々が選んだ容器に花を詰めていく
様子も見られるなど、体験コーナーは多くの人々で賑わっていました。出展した学生も「たくさんの方に体験してもら
えて嬉しい。これからも自分達が楽しいと思う活動を地域との交流につなげていくことができれば」と、今後の活動の
意気込みを語っていました。

　　
 【ハーバリウムを制作する来場者】　  【混み合うカプリッツィオのブース】　　【学生が制作したハーバリウム】
 

　春まちフェア2019概要（イベントは終了していますのでご了承ください）
　▼春まちフェアのチラシはこちら　　表面・裏面　　／　　中面
　▼ハーバリウム体験コーナーのチラシはこちら