オオキンケイギク除去講習会を開催しました

令和元年5月11日土曜日に、北潟湖自然再生協議会が中心となって特定外来生物である「オオキンケイギク」の除去に取り組みました。

オオキンケイギク

「オオキンケイギク」は、繁殖力がとても強く、いったん定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまいます。
また、草刈機などで上部だけ刈り取っても、地下部が残ると再び成長・開花するため、スコップなどで地下部も一緒に除去する必要があります。

たくさんの方々が景観保全に取り組みました。

福井県立大学の水口助教授と学生も一緒に活動しました。

本学では、2020年4月から生物資源学部に新学科を設置する予定です。
新学科では、食・農・環境に関するこのような学習を通じて、「農」のゼネラリスト育成を目指しています。
詳細は、新学科のホームページをご覧ください。