令和元年5月27日月曜日と29日火曜日の2日にわたって、福井県立大学生物資源学科の1年生と3年生が、越前町上岬地区の方々と一緒に、越前町の水仙ランドに設置されている、「ペットボタル」の回収作業を行いました。

「ペットボタル」は、その名のとおりペットボトルを使ったライトで、『上岬地区を良くする会』が中心となって毎年設置・回収作業を行っています。

今回、越前町が主体となって、上岬地区を良くする会、（一財）越前町公共施設管理公社、ガレットカフェHAZE、福井県丹南農林総合事務所の協力のもと、本学の学生も参加し、回収作業を実施しました。

斜面にもたくさん設置してあり、例年は回収作業に2週間ほどかかっていましたが、本学の学生延べ100人が一緒に作業することで、2日間で作業を終えることができました。

作業終了後には、水仙の館にてクレープを試食しながら、越前町や、上岬地区の方々と新しいまちづくりに向けた意見交換を行いました。

本学では、2020年4月から生物資源学部に新学科を設置する予定です。

新学科では、食・農・環境に関するこのような学習を通じて、「農」のゼネラリスト育成を目指しています。

詳細は、新学科のホームページをご覧ください。