特別企画講座「食べること・飲み込むこと~誤嚥性肺炎の予防法~【口腔ケア編】」を県立病院と新町ハウスで開講しました


2019年7月29日 地域連携本部 , オープン・ユニバーシティ , お知らせ , 企業・研究者の方 , 地域の方 , 在学生の方

 地域連携本部では、子どもから大人まで、県民の各ライフステージにおける学びを支える「公開講座」を開講しています。
 

 7月13日(土曜日)からは、在宅で療育・療養が必要な人々への口腔ケアサポートの技術を演習を踏まえて学ぶ特別企画講座「食べること・飲み込むこと」の口腔ケア編がスタートしました。


 これは、福井県歯科医師会、福井県立病院との共催により今年度初めて企画した講座で、乳幼児から高齢者まで、障害や疾病など様々なケアに在宅で対応していくことが必要なケースが増加している昨今において、口腔ケアを実際に体験してもらいながら口腔ケアの重要性やケアの方法を学ぶものです。
 

 この講座は、全3回、毎回同じ内容で、場所を変えて開講しており、7月20日(土曜日)は福井県立病院のエントランスホールで、7月27日(土曜日)は本学の地域交流施設「永平寺町・新町ハウス」で開講しました。


 福井県立病院では、歯科口腔外科 医長の多賀 智治 先生を講師に、口腔ケアにより口内を清潔に保つことでなぜ誤嚥性肺炎の予防につながるのか、誤嚥性肺炎が起こる原因とその解消法について、口腔ケアの観点からご説明いただきました。講義の後はエントランスホールで口腔ケア用のウエットティッシュを使用したケアの方法や、模型を使って寝たきりの方への口腔ケアの方法を学ぶ演習を実施。エントランスホールで開講したこともあり、通りすがりの人で口腔ケアに興味を持った方々にも飛び入りで参加いただき、熱心に口腔ケアを学ばれていました。

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 また、永平寺町松岡吉野堺地区にある本学の交流施設「新町ハウス」での講座では、同じ永平寺町内の中村歯科クリニック院長で、福井県歯科医師会所属の中村 克宏 先生に講義をいただき、その後、ハウス内の和室スペースで演習を行いました。当日は看護学科の学生や介護施設等で実際に高齢者の介護を担当されている方々にご参加いただき、職種や世代の垣根を越えて、演習を通して受講者の間でも交流いただきました。

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 特別企画講座「食べること・飲み込むこと」の口腔ケア編は、27日の新町ハウス開講回で終了しました。多くの皆様にご参加いただきましてありがとうございました。


 10月以降に開講予定の後期講座では、食事の面から誤嚥性肺炎の予防法を考える「食事編」を開講予定ですので、引き続き多くのご参加をお待ちしております。


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