経済学部の学生が地域のイベントで「工芸品」をテーマにしたアンケート調査を実施しました

 地域連携本部では、地域の方々をはじめ、企業・団体・行政など様々な方面と連携した取り組みを進めています。


 9月21日(土曜日)から23日(月曜日)の期間でハピリンにて開催された「第15回 暮らしの工芸展」において、本学経済学部の学生が来場者に対して「工芸品」をテーマにしたアンケート調査を実施しました。


 暮らしの工芸展は、彫刻や染物、水引など伝統工芸の職人からなる団体「福井工芸産業振興協議会」と華道未生流福井支部が主催し、体験や実演を通じて来場者に工芸について身近に感じてもらうために開催しているもので、ワークショップコーナーや展示・販売コーナーなど、様々なコーナーが設けられています。


 県立大学によるアンケート調査は、経済学部の授業「日本経済史演習」の一環として実施したもので、イベントの2日目、22日(日曜日)に経済学部の学生3名が来場者に対して調査を実施。展示・販売されている工芸品の価格や材料、技術についての解説等に対する満足度、来場のきっかけなどについて、調査を行いました。


 学生によるアンケート調査の結果については、年内に報告書としてまとめ、イベントの主催である工芸産業振興協議会に
提出する予定です。


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