昨年度末に福井県は、新たな人口減少対策を立案・実行していくために、データサイエンスに関するスキルをもつ大学教員等の外部人材を対象に、県をフィールドとした人口減少の実態等の調査分析の実施およびデータに基づく効果的な対策を提案する事業の公募しました。
　本学の教員と外部有識者でチームを結成し、この事業に応募したところ、採択され、先月に県へ報告書を提出しました。
　　＜県の公募事業に参加した本学の教員＞
　　　　南保　　勝　 地域経済研究所　所長
　　　　塚本　利幸 　看護福祉学部　社会福祉学科   教授
　　　   成田   光江　 看護福祉学部　看護学科　准教授
　　　　杉山　友城 　地域経済研究所   准教授 
　　　　※学外の専門家4人を含めた計8人のチームで本事業を実施　

　報告書の提出を受けて、福井県では下記のオンラインセミナーを開催することとなり、地域経済研究所の杉山准教授が　
代表として、講演することとなりました。
　受講希望の方は、福井県のホームページ にアクセスして、主催者へ直接お申込みください。
　※下記は、福井県のホームページの内容から抜粋しています。

　　　　　　　　　　　　　　　記

　1．講　演　名：データサイエンスによる人口減少対策の提案！
　2．日　　　時：令和3年2月9日（火曜日）13：00～1５：00　　　　　
　3．プログラム
　　　第1部
　　　　演　題：「福井県の自然減対策政策への評価とＥＢＰＭ」
　　　　　　　　　～データサイエンスによるアプローチ～
　　　　講　師：黒木 淳 氏
　　　　　　　　（横浜市立大学大学院 データサイエンス研究科 准教授）
　　　第2部
　　　　演　題：「福井県の人口減少を抑える3つのこと」
　　　　　　　　　～社会経済統計とアンケート調査の結果分析から読み解く！～
　　　　　　　　講　師：杉山　友城　氏
　　　　　　　　（福井県立大学 地域経済研究所 准教授）
　4．申込方法：お申込み方法と詳細はこちら