2022年11月25日(金)～27日(日)、福井県立大学永平寺キャンパスで「植物化学調節学会第57回大会 」が開催され、生物資源学科 仲下英雄教授が「学会賞」を、生物資源学研究科博士前期課程1年田中智也さんらが口頭・ポスター発表で「企業推薦賞」を受賞しました。
植物化学調節学会は、植物の化学調節に関する科学ならびに技術の発展に貢献することを主な目的としています。

仲下英雄 教授が 「植物化学調節学会賞」を受賞！

2022年度学会賞「全身誘導性植物免疫の多様な植物ホルモン類による制御機構に関する研究」
　生物資源学科 仲下英雄 教授

生物資源学科 仲下英雄 教授が、「植物化学調節学会賞」を受賞しました。受賞タイトルは「全身誘導性植物免疫の多様な植物ホルモン類による制御機構に関する研究」です。この賞は、植物の化学調節に関する研究推進ならびに技術普及の面で優れた業績をあげ、植物化学調節学会の発展に貢献した正会員に授与されます。

表彰式に続き、受賞者による受賞講演も行われました。

田中智也さん(生物資源学研究科博士前期課程1年)らが
口頭・ポスター発表で 「企業推薦賞」を受賞！

2022年度企業推薦賞
　「新規抵抗性誘導剤 UT34のナス科作物の地上部および根部の病害に対する効果」
　　田中智也さん 、成田楓都さん（生物資源学研究科博士前期課程1年）
　　藤田萌香さん（博士研究員） 、日比野夏月さん（卒業生） 　

同じく、「植物化学調節学会第57回大会」において、生物資源学研究科博士前期課程1年の田中智也 さん、成田楓都さん、博士研究員の藤田萌香さん、卒業生の日比野夏月さんが口頭・ポスター発表を行い、 「企業推薦賞」を受賞しました。この賞は、第57回大会へ参加した企業関係者らの投票により、108件の発表の中から企業目線で最も魅力があると評価された発表に授与されました。