「教養ゼミ（地域創生を考えよう）」の成果報告会を開催しました！

福井県立大学 地域経済研究所の杉山友城准教授が開講する 「教養ゼミ（地域創生を考えよう）」では、越前町や「上岬地区を良くする会（住民有志）」の協力を得て、2020年度から越前町上岬地区梨子ケ平集落でフィールドワークを行い、学生目線で地域の活性化策を提案する取り組みを行っています。
昨年11月から「教養ゼミ（地域創生を考えよう）」を受講する学生（1・2年生32名）が、越前町上岬地区梨子ケ平集落で越前水仙の収穫・出荷体験、越前焼の作陶体験、古民家での生活文化体験、水仙棚田でのキャンプの可能性検証などのフィールドワークを行ってきました。学生たちは、上岬地区梨子ケ平集落の魅力発信策や、山や海、棚田や古民家などの地域資源という地域の強みを活かした観光プランなど、フィールドワークから得られた学びや気づきをもとに構想したアイデアを住民に提案しました。また、フィールドワークの際に撮影した写真や映像をまとめたショートムービーも作成し披露しました。

　　　　　　　梨子ケ平園地 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　収穫体験

　　　　　　　　　　出荷体験　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャンプの可能性検証

越前町上岬地区梨子ケ平集落の魅力をPR動画にしました！

この動画は、フィールドワーク参加時に学生たちが写真や映像として記録した”越前水仙の産地「上岬地区梨子ケ平集落」の魅力 ”をまとめたものです。活性化策を提案する際に使用する資料のひとつとして、それぞれのチームが作成しました。