生物資源学部では、国際原子力機関（IAEA）の技術協力事業の一環として、ベトナム農業遺伝研究所（Vietnam Agricultural Genetics Institute）よりKuat Thi Mai Luong 博士、Le Thi Lieu 博士の2名を訪問研究員として迎えています。

本事業は、国際原子力機関（IAEA）と国連食糧農業機関（FAO）が共同で運営する
「IAEA/FAO Joint Division of Nuclear Techniques in Food and Agriculture」により実施されるもので、世界各国の研究機関や大学に対して研修・技術支援・共同研究の機会を提供しています。

両博士は現在、本学に滞在し、情報生物学や遺伝育種学に関する研修を受けながら、教員や学生との交流を通じて、国際的な研究連携を深めています。