海洋生物資源臨海研究センター

先端増養殖科学科との相乗効果

海洋生物資源臨海研究センターは、水産海洋研究に欠かせない魚介類の飼育設備と実験に必要な高度な分析機器を備えた「かつみキャンパス」の施設です。さらに、目の前に広がる小浜湾で増養殖研究や環境調査をするための調査船「セリオラⅡ」を所有しています。これらは、海洋生物資源学部共通の施設、機器として教員・学生に利用されています。臨海研究センター1階のフロアには、5G通信の基地局が設置されており、ICT、IoTを活用したスマート養殖の先端研究が始まりました。また、2023年10月からは、先端増養殖科学科の研究講義棟とP1Aレベル(ゲノム編集した魚介類育成が可能となります)の飼育実験が可能な新しい飼育棟が供用されます。先端増養殖科学科との相乗効果を発揮して、互いの機能を補完し合うことができ、さらなる教育の充実と研究の深化が期待されます。

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海洋生物資源臨海研究センター
福井県小浜市竪海49-8-2
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