【生物資源学先端セミナー】

　演題：「スマートセルを用いた省資源・環境調和型プロセスによる有用物質生産」
　演者： 吉良　郁夫 博士
　　　　 味の素株式会社　執行役常務
　　　　 バイオ・ファイン研究所　所長
　　　　 福井県立大学　生物資源学部生物資源学科　特任教授
　
　日時： 令和５年7月21日（金曜日）
　　　　　16：30～18：00
　
　場所： 福井県立大学　永平寺キャンパス
　　　　　生物資源学部棟　1F会議室

　日本の伝統的なバイオテクノロジーは、持続的で再生可能な循環型経済社会へ
　大きく貢献しています。本講義では、応用微生物学視点でのスマートセルを用
　いた有用物質生産について下記の内容を紹介します。

　・味の素グループの研究開発
　・古典的な開発手法から近代的な開発手法を交えた、代謝制御発酵による
　　アミノ酸並びにフレーバー生産
　・発酵探索や酵素改変による生体触媒の創出と、それを用いた工業的
　　ペプチド生産

　問い合わせ先：
　　福井県立大学大学院　生物資源学研究科　生物資源学専攻
　　応用微生物学分野（https://applied-microbiology-fpu.com）
　　
　　濱野　吉十　（y-hamano@g.fpu.ac.jp ）
　　丸山　千登勢（ch-maruyama@g.fpu.ac.jp ）
　　長谷部　文人（fhasebe@g.fpu.ac.jp ）

　ポスターはこちらのリンクから見られます。　　https://drive.google.com/file/d/1jzwKQDhjjVdkoDC4qiywbUABVK25Fv6U/view?usp=sharing

教員・院生・学部生のみなさんの来聴を歓迎します！