【生物資源学先端セミナー】

演題：「微生物天然化合物の構造・機能多様性を創出する新規生合成酵素・機構に関する研究」

演者： 大利　徹　先生
　　　 北海道大学大学院　工学研究院　教授
　　　 日本放線菌学会　会長
　　　 バイオインダストリィー協会　B&I 編集副委員長
　
日時： 令和５年9月21日（木曜日）
　　　　16：30～18：00
　
場所： 福井県立大学　永平寺キャンパス
　　　　生物資源学部棟　1F会議室

大利先生は、2023年度 日本農芸化学会 学会賞を受賞されました。
本セミナーでは、学会賞受賞講演の拡大版をご講演頂きます。

トピックス1：微生物由来ペプチド化合物の生合成研究
                   NRPS、RiPPs、ATP-graspリガーゼ、ペプチドエピメラーゼなど新規生合成酵素と反応機構を解明

トピックス2：多価不飽和脂肪酸の生合成研究
                   微生物におけるDHA、EPAなど多価不飽和脂肪酸の新規生合成メカニズムを解明し、微生物による発酵生産を実現

トピックス3：微生物由来テルペノイド化合物の生合成研究
                   微生物におけるテルペン環化酵素の先駆的な研究を主導し、微生物テルペノイドの研究領域を開拓

問い合わせ先：
　　福井県立大学大学院　生物資源学研究科　生物資源学専攻
　　応用微生物学分野（https://applied-microbiology-fpu.com）
　　
　　濱野　吉十（y-hamano@g.fpu.ac.jp）
　　丸山　千登勢（ch-maruyama@g.fpu.ac.jp）
　　長谷部　文人（fhasebe@g.fpu.ac.jp）

ポスターはこちらのリンクからも見られます。
https://drive.google.com/file/d/14pNcHWfkpDdttxCYB9V3stExN1XGYN96/view?usp=sharing

教員・院生・学部生のみなさんの来聴を歓迎します！