看護福祉学部 - 社会福祉学科

学科長からのメッセージ

佐野学科長

社会福祉学科長/修士(社会福祉学 )
佐野 治 (さの おさむ)

身近な地域から遠い地域までを射程に

 私たちの「身近な地域」で虐待されている子どもたちのこと(1日550件)、アジア・アフリカなどの「遠い地域」で貧困によって死亡する子どもたちのこと(1日17,000人)を「社会正義・人権の普遍的価値」という全く同じ視点で理解し、地域生活課題は「人権課題」と捉え、「やむにやまれぬ、無意識の良心(P.クロポトキン)」を発動させてほしいと願っています。「共生する地域社会(社会福祉法)」は「身近な地域」「遠い地域」両者が同時に発展していくことだと思っています。
 

学びのポイント

看護学科との共通関連科目により医療・保健の知識も修得

健康の概念や病気・障害の特性を知っておくことは、社会福祉士や精神保健福祉士が相談・支援活動を行ううえできわめて有用です。看護学科との共通関連科目により、実践で役立つそれらの知識を幅広く得ることができます。

少人数教育できめ細やかに学修指導

徹底した少人数方式で指導します。多彩な専門分野の教員が学生の個性を尊重しながら、福祉現場での実習から卒業研究、資格取得まできめ細やかに学修指導を行います。

社会福祉士と精神保健福祉士の国家試験受験資格、教員免許状の取得

社会福祉士と精神保健福祉士の国家試験受験資格を取得することが可能です。さらに教職課程を選択すれば、高等学校教諭一種免許状(福祉)を取得することができます。

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カリキュラム

社福カリキュラム2023
 

PICK UP CLASS

社会への関心をカタチに

入門演習
永井 裕子 助教

本ゼミでは、社会福祉学科の1年生がプレゼ ンテーションやレポート作成の基礎を学んでいます。毎回文献の輪読から活発な議論に発展し、気が付くと講義の時間が終わっています。
ア カデミックスキルズの獲得以外にも、 2021年度は社会福祉協議会の広報誌作成の依頼を受け、取材から原稿執筆まで役割分担しながら作成に取り組みました。

入門演習

日常生活の中で起きる様々な生活問題をリアルに学ぶ

社会福祉学概論Ⅰ・Ⅱ
畠中 耕 准教授

「概論」とはIntroductionやOutlineを意味します。社会福祉がなぜ必要なのか?受講生一人一人に考える機会を提供することがこの講義の目的です。そのため講義では様々な事例や映像を活用し、受講生自身が主体的に考え学ぶことができる環境を意識しています。なぜ?どうして?という身近な疑問を通して、経済学や社会学、歴史学といった隣接科学(社会科学)へ接近する道筋を立てます。

社会福祉学概論

県立大学の在学生を対象としたアンケート調査の設計、実施、分析

アンケート調査の設計と分析
塚本 利幸 教授

社会福祉や看護の専門職として働く上で、アンケート調査を実施する必要が出てくることが予想されます。その際に、調査票を適切に設計し、インフォームドコンセントや機密の保持に留意して実施し、統計学的に正しい手法で分析できることが求められます。社会調査に関するリテラシーの習得を目指して、調査仮説の構成と調査票の作成をワークショップ形式でおこない、実際にデータを収集し、各種の分析手法を用いた仮説の検証の仕方について学修しています。

アンケート調査の設計と分析
 

TOPICS

「病気・人間・社会」自然と文化の視点から

道信 良子 教授

私たちの生活は周りの環境とのつながりによって成り立っており、健やかに生きるには周りの環境との調和が大切となります。自然界から発生したとされる新型コロナウイルスは世界中に拡がり、感染予防のために、手洗い、うがい、マスク着用、ワクチン接種などが必要となるなど、私たちの生活様式を大きく変えました。このように私たちの健康は、人類の力を超えた自然の力に対する人間社会や文化からの絶え間ない働きかけによって影響を受けています。自然と文化の視点から「病気・人間・社会」の学びを広げましょう。
 

国家試験合格率(大学等の新卒者の合格率)

・社会福祉士   88.5%(全国平均 52.4%)
・精神保健福祉士  100%(全国平均 73.3%)
厚生労働省から発表された2021年度国家試験の学校別合格率において、県大は全国平均を上回る高い合格率を示しています。
 

就職データ

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