濱野吉十准教授を中心とした研究チームの論文が科学誌「Nature Chemical Biology(電子版)」に掲載されました。
7月23日、生物資源学部 濱野吉十准教授を中心とした研究チームの論文がアメリカ科学誌「Nature Chemical Biology(電子版)」に掲載されました。
生物資源学部 濱野准教授を中心とした研究グループが、土壌微生物の放線菌が抗生物質「ストレプトスリシン」を生成する独特で新規なメカニズムを世界で初めて解明。また、放線菌がストレプトスリシンを作り出すメカニズムを応用し、遺伝子操作により病原菌への毒性を保ちながら、動・植物細胞への毒性を緩和する新しい化合物(新しいストレプトスリシン)を作り出すことにも成功したことが評価されました。
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