4月7日(金曜日)平成29年度入学式を開催し、大学、大学院の計455人が入学しました。

進士学長は、幸福度日本一で自然や歴史豊かな福井県は学びの場として最高であり「知性以上にものの価値に気付く感性を磨いて、大きなスケールのある人間に育ってほしい」と式辞を述べました。

新入生を代表し、生物学部の横山夢花さんが「充実した学生生活を送り、学識を高めて社会生活を育んでいきたい」、大学院経済・経営学研究科の田中渉さんは「社会の変化にどう対応するかが問われていると自覚し、勉学と研究に励みたい」とそれぞれ誓いの言葉を述べました。

入学式に引き続き、全国各地で地域再生のプロジェクトを手掛けるコミュニティデザイナーの山崎亮さんが特別講演を行い、「学ぶことの楽しさを自分で発明してほしい。仲間を作って自ら楽しさを生み出していく技術を身に付けて」と呼びかけました。