経済学部は研究に根ざした教育を実践しています。
2022 年12 月10 日(土)、 「日本会計研究学会 第148回 中部部会」を本学で開催します。
統一論題のテーマは「現代会計のアポリア ─ のれんの会計処理をめぐって ─」で会計の国際的調和化の中でホットな問題である、M&Aで生じた「のれん」の処理を議論します。
公認会計士の研修も兼ねています。経済学部の徳前教授が座長を務め 、山下准教授が報告します。
詳細→ 案内プログラムはこちら(PDF形式 462キロバイト)
日本会計研究学会 第148 回 中部部会
統一論題
現代会計のアポリア ─ のれんの会計処理をめぐって ─
日時: 2022 年12 月10 日(土)
場所:福井県立大学 永平寺キャンパス 講堂
【遠隔併用:Zoom 配信】
- プログラム
13:00 受付開始
13:20 ~ 13:25 開会挨拶
13:30 ~ 15:05 統一論題報告
統一論題 「現代会計のアポリア ─ のれんの会計処理をめぐって ─ 」
座 長 徳前 元信(福井県立大学)
報告者(順不同)
野口 倫央(愛知学院大学)
「IFRS 適用企業によるのれん減損処理の特徴」
林 克則(日本公認会計士協会東海会)
「のれんの耐用年数選択の恣意性」
山下 知晃(福井県立大学)
「のれんの会計処理をめぐる利害関係者の見解─ サーベイ調査の結果から ─」
15:15 ~ 15:50 自由論題報告
司会 田代 樹彦(名城大学)
上野 学(金沢学院大学経済学部経営学科)
「監査人の独立性に係る実証研究の展開と課題
― 米国等におけるlow-balling 研究を中心として ―」
16:00 ~ 17:30 統一論題討論
17:30 ~ 17:50 中部部会議事
17:50 閉会挨拶
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- 福井県立大学
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