経済学部の経営財務論（境先生担当）で福井県信用保証協会と連携して特別講義を開催しました。

「中小企業の特徴と信用保証協会の役割」
「信用保証協会の仕事・業務とやりがい」

【ゲストスピーカー】　
　増永勇太郎さん（総務部　総務課）
　柿本　晴香さん（総務部　総務課）

協会勤務の若手が中小企業の強みと弱み、信用保証協会の役割や働きがいなどを分かりやすく説明してくれました。
信用保証協会は、中小企業などの金融円滑化のために設立され、地元の金融に大きな役割を果たしています。コロナ危機でもゼロゼロ融資などで地域を支えました。一般人や学生からは見えにくい存在ですが地域経済のセーフティーネットとしても極めて心強い存在です。起業したい、独立開業したいという場合にも相談できます。

なお話してくれたのは、ふたりとも県立卒業生で、卒業生の割合が多い職場で、なかには中小企業診断士の資格を取得して活躍している先輩も複数います。