経済学部の講義「生産管理論Ⅱ」で、経営学科卒業生を講師としてお招きしたゲスト講義を行いました

2026年1月26日(月曜日)に、経営学科・木野龍太郎教授が担当する「生産管理論Ⅱ」の最終講義にて、山金工業株式会社(本社:福井市左内町)より4名の講師をお招きして、ゲスト講義を実施しました。

(ゲスト講師の方々)
・山金工業株式会社 総務部 人事労務課 課長 小林 寛明 様
・同 開発部 製品開発課 課長代理 吉村 誠 様
・同 北陸収納営業部 北陸販売課 課長代理 竹内 紳祐 さん(本学経営学科2016年3月卒)
・同 製造部 製造課 分解グループ 牧野 晴彦 さん(本学経営学科2024年3月卒)
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同社は、1912(明治45)年創業の歴史ある企業で、建材部門は主に学校や病院・福祉施設向けの間仕切、ドア、収納部門はオフィス用備品、工場・物流部門向け什器備品の開発・製造・販売を行っています。
最初に、総務部の小林様から企業概要についてご説明頂いた後に、製品開発課の吉村様より、製品開発の流れやモノづくりへのこだわり、実際の製品耐久試験の様子などをご説明頂きました。
続いて、経営学科卒業生の竹内さんからは、実際の営業活動業務の紹介とやりがいについてご説明頂きました。同じく経営学科卒業生の牧野さんからは、製品の図面から部品への分解、各製造工程への生産指図の流れについてご紹介頂くとともに、仕事での失敗談や就職活動への心構えなどについてもお話頂きました。
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質疑応答の時間には、学生から「部品や材料の余剰在庫に対しては、どのように対応しているのか?」という質問に対して、吉村様からは「在庫が出ないように発注のタイミングを工夫することと、製品間で部品を共通化して全体の在庫量を抑えるよう努めている」との回答がありました。また、「就職活動をしていてもまだ働くというイメージが沸かないが、新入社員のときにどういったことに気をつけていたか?」との質問には、牧野さんから「まずは挨拶をすること、わからないことはわかるまで何度も質問してすることが大切」との答えがありました。
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受講生の感想からは「1回400万円かかる防火扉の性能試験動画を視て、大企業に負けない品質や顧客ニーズへの対応という強みを感じた」、「『新商品開発は成長と競争力維持の源泉である』という言葉がかっこいいと感じた」、「就職活動でも生産管理という職種を意識したいと思った」といった内容が見られました。

経済学部では、地域との連携によって理論と実践とリンクさせて学びの質を高める「福井で学ぶ、福井でしか学べない経営学」を通して、地元への理解を深める取り組みを行っています。

(関連リンク)
山金工業株式会社
https://www.yamakin-kougyou.co.jp/

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