2026年7月27日(月曜日)に、経営学科・木野龍太郎教授が担当する「生産管理論Ⅰ」の最終講義にて、日東シンコー株式会社(本社:坂井市丸岡町)より講師をお招きして、ゲスト講義を実施しました。
(写真1)講義の様子

同社は1949年設立で、1957年より日東電工株式会社のグループ企業となり、電気絶縁技術をコア技術として、自動車、パワーエレクトロニクス、電子機器、電気(重電・送電・配電)といった業界を対象とした、各種電気絶縁材料の開発・製造・販売を行っています。
最初に、人事総務グループ・小玉沙織様から企業概要についてご説明頂いた後に、本学経営学科卒業生である品質保証課・田中慶太さんより、品質保証業務の内容や一日の仕事の流れ、仕事での失敗談やそこから学んだことなどをお話して頂きました。
(写真2)人事総務グループ・小玉様による企業説明
(写真3)経営学科卒業生・田中さんによる品質保証の説明

質疑応答の時間には、学生から「こちらの会社は『理系の人が働いている』というイメージを持っていたが、文系出身だとどんな仕事があるのか?」という質問に対して、田中さんからは「品質保証や材料調達、経理、営業など、製品開発以外の職種のほとんどで文系出身の社員が働いている」との回答がありました。また、「就職活動をするなかで、どういう理由でその会社を選んだのか?」という質問に対して、田中さんからは「幅広い分野で製品が使われていることと、日本だけでなく海外でも展開しているということで選んだ」、小玉さんからは「面接官から受けた印象で、自分の意見を聞いてくれそうな会社だと感じたから」との回答がありました。
(写真4)学生からの質問に回答

学生からは、以下のような感想がありました。
- BtoBの企業では、お客様の困り事などのニーズを聞き自社に持ち帰って開発をして、ニーズに合った製品を提供出来るかが重要である、ということを学んだ。
- 品質保証の業務は、突発的な事態への対応など簡単な仕事ではなく、顧客との関わりも想像より多いと聞き、仕事のイメージが大きく変わった。
- クレーム対応の仕事などはストレスが大きい仕事のように思っていたが、きちんと対応することがブランドイメージの向上につながる、という話を聞き、自分もそういう考え方を持ちたいと感じた。
経済学部では、地域との連携によって理論と実践とリンクさせて学びの質を高める「福井で学ぶ、福井でしか学べない経営学」を通して、地元への理解を深める取り組みを行っています。
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日東シンコー株式会社
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